Academics & Global 来日前・来日後の手続きについて

生活費(家賃以外)

1ヶ月あたり

  • 食費:約50,000円~ ※AI-House入居の場合は平日朝食・夕食が宿舎費に含まれるため、宿舎費以外に約30,000円~
  • 国民健康保険料:約1,500円
  • SIMカード代:約3,000円~
  • その他(交通費・交際費等):約5,000円~

各学期

  • 教科書・参考書代:約20,000円~
  • 日本は現金社会でクレジットカードが使用できない場合も多いです。来日直後の最低限必要な現金として、また万一の備えに15~20万円を用意しておいてください。

銀行口座

来日後に日本の銀行口座を開設することができます。口座の開設には通常2週間前後かかります。また、海外から日本への送金には、通常1週間から10日程度かかります。日本で使用できるクレジットカードを持ってくることを強くお勧めします。なお、日本に入国後、日本でクレジットカードを作成しようとしても、日本に住んで6か月以上経過していないと作成できないので、必ず日本に入国する前に、日本で使用できるクレジットを持っているか確認してください。

アルバイト

留学中のアルバイトについて、日本の入国管理局より特別な許可をもらえば可能です。 入国時に空港で行うか、品川にある入国管理局で申請することができます。 また、本制度については下記ホームページをご参照ください。 http://www.immi-moj.go.jp/tetuduki/zairyuu/shikakugai.html もし少しでもアルバイトをすることを検討しているのであれば、空港で申請することをお勧めします。無料で申請できますが、入国後に入国管理局で申請する場合は品川まで行く必要があります。また、発行まで時間がかかります。

奨学金

「JASSO奨学金」は、非常に競争率の高い奨学金で、対象者は来日する直前に決定します。また、学期によっては、募集を行わないこともありますので、ご注意ください。JASSO奨学金の募集要項や詳細は、各学期に対象となる大学の交換留学担当コーディネーターに通知します。(秋学期入学:5月頃、春学期入学:12月頃)学生には直接お知らせしませんので、申請状況を知りたい場合は、所属大学のコーディネーターに問い合わせてください。
 奨学金の詳細については、JASSOのホームページをご覧ください。

処方薬の日本への持ち込みについて

原則1か月間以上の量の処方薬を日本へ持ち込む場合、事前に申請手続きをする必要があります。関東信越厚生局へ申請し、薬監証明を取得できれば持ち込みが可能です。 対象となる方は、自身で手続きを行ってください。必要となる書類は下記のとおりです。
  • 処方薬の輸入フォーム
  • 商品の説明
  • 医師の署名入り処方箋の写し
  • 入国日・場所の証明(旅程表など)
必要書類を準備して、 yakkan@mhlw.go.jpまで提出してください。不備がなければ約1週間ほどで 薬監証明が取得できます。

詳細は下記のリンクからご確認ください。

英語: Q&A for those who are importing medicines into Japan
        Information for those who are bringing medicines for personal use into Japan
日本語:医薬品等の輸入について

本件に関する質問は、 yakkan@mhlw.go.jpまでお問合せください。

保険

交換留学生は、国民健康保険に加入することが日本の法律で定められています。保険料は月額約1,500円です。この保険の加入により自分で負担する医療費は、本来支払うべき額の30%で済みます。詳細並びに申し込みは、来日後のオリエンテーションの際に行います。また、万一に備え、自国にて任意の海外旅行保険等に加入することを推奨します。

宿舎

東洋大学国際交流宿舎「AI-House HUB-4」もしくは「国際会館(International House)」に入居することが可能です。各施設の詳細は必ず東洋大学国際交流宿舎のウェブサイトをご確認ください。空室数以上の希望があった場合は抽選とします。
 ※その他学生マンションや一般賃貸物件、親戚等の家に住む場合は、交換留学生本人が不動産業者へ連絡し、相談してください。来日後、最寄りの市/区役所への転入手続き、国民健康保険加入手続きは各自で行ってください。ただし、所定の来日期間に東京都北区もしくは東京都文京区のどちらかに住む場合に限り、東洋大学がとりまとめて手続きをすることは可能です。
 (一般賃貸物件の参考)
 ユニネスト白山: https://unineststudents.jp/en/locations/tokyo/hakusan-house/
 ナジック学生情報センター: http://749.jp/
 サクラハウス: https://www.sakura-house.com/

ビザの手続き

在留資格認定証明書(COE)、PUGSシステム、ビザについては、東洋大学在留資格サポートオフィス(TUGS Office:toyo-pugs@tugs.co.jp)へお問い合わせください。
詳細は、ウェブサイトをご確認ください。

AI-Houseの入居申込スケジュール

各学期 秋学期
申込期間 12月頃 5月頃

詳細は、AI-Houseのホームページをご覧ください。

特別な配慮が必要な場合

障がいその他の理由により特別なサポートが必要な場合は必ずオンラインアプリケーションの際に詳細について回答してください。 医師の診断書又は所属大学からの特別な配慮に関するレターの提出が必要となりますので、詳しい流れについて個別にご連絡します。

来日後

履修登録

来日前に履修に関するガイダンスを行います。それまでに、過去のコースリストを見て、どのような授業を履修するか考えてみてください。

区役所手続き

日本に入国してから、2週間以内に以下3つの区役所手続きを完了させる必要があります。
  1. 転入手続き
  2. 国民健康保険への加入
  3. 国民年金への加入及び控除申請

東洋大学の寮(AI-HouseHUB-4もしくは国際会館)に入居する方>
  • 国際教育センター職員がとりまとめて区役所手続きを行います。
東洋大学の寮(AI-HouseHUB-4もしくは国際会館)に入居しない方>
  • 「東京都北区」もしくは「東京都文京区」のどちらかに住む場合:希望する場合は、国際教育センター職員がとりまとめて区役所手続きを行うことが可能です。
    ※ただし、東洋大学が指定した来日日以外に来日した場合は対象外です。国際教育センター職員は区役所手続きを行いません。必ず自分自身で2週間以内に区役所手続きを完了させてください。
  • 上記以外の市区町村に住む場合:国際教育センター職員は区役所手続きを行いません。必ず自分自身で2週間以内に区役所手続きを完了させてください。
※日本の国籍をお持ちの方へ

日本のパスポートを使用して日本へ入国する場合は、転入手続きの際に以下の書類が必要です。以下は、AI-Houseに入居する場合の東京都北区役所で必要な書類です。AI-House以外に住む場合は、念のため該当する自治体に、必要書類等をご確認ください。また、戸籍謄本及び戸籍の附票については、各々の本籍地の自治体からの取り寄せが必要です。手続きにつきましては該当する自治体の戸籍の窓口にお問い合わせください。入国後2週間以内に区役所手続きを完了させなくてはなりませんので、出発前にできるだけ確認や準備をするようにしてください。

  1. 戸籍謄本(原本)
  2. 戸籍附票(原本)
  3. パスポート
  4. 飛行機チケット半券等入国日が確認できるも
※過去に日本へ居住したことがある方へ

居住していた市区町村で、「転出の手続き」をしましたか?転出の届出が済んでいないと、北区へ「転入」することができません。過去に居住した市区町村で「転出の手続き」を済ませ、「転出証明書」を準備してください。

マイナンバー

「マイナンバー」とは、2015年から始まった、住民票を持つ日本国内の全住民に付番される12桁の番号です。税金、社会保障等に関する申請をするときに必要なものです。
日本でアルバイトをする場合も、マイナンバーが必要です。マイナンバーは一度作成したら番号は変わりません。
詳細は、ホームページをご覧ください。