情報連携学部・INIADについて

画像や文章などを生成できるAI技術をはじめとして、最先端のデジタル技術が加速度的に進展し、社会全体でさまざまな変化が急速に起こりつつあります。その浸透の広がりとスピードは、これまで長年「情報化社会」と言われ続けてきた中でも圧倒的です。

このような変化の激しい時代で活躍するためには、高度なデジタル技術を使いこなすスキルとともに、沸き起こる諸問題に一人で取り組むのではなく、周りの仲間と連携して対応する力、そして社会に出てからも学び続け、自らをどんどんアップデートしていける力が何よりも大切です。

INIAD（情報連携学部）が2017年の設立当初から目指しているのは、このような、今の時代に必要な力を身につけ、時代に取り残されることなくむしろ好機ととらえ、新しい時代を引っ張っていくような活躍ができる人材の育成です。INIADでは、最先端の環境で、最先端のデジタル技術、そしてそれらを社会のさまざまな分野に応用していくための方法について、幅広く学ぶことができます。また、仲間と連携して自主的に今の時代に解決すべき問題を発見し、その解決に貢献していくための学びが得られる豊富な機会を用意しています。

しっかり学ぶというのは、もちろん大変なことでもあります。しかし、学びによって、昨日できなかったことが今日できるようになっている、そんな自分自身の成長が感じられるのはとても楽しいことです。自分の成長を実感し、それをよりどころにしながら、しっかりと学ぶ力を鍛えたい意欲のある人は、是非INIADで一緒に頑張っていきましょう。赤羽台キャンパスでお待ちしています。

PROFILE プロフィール

所属：
情報連携学部 情報連携学科 教授／博士（農学）
専門分野：データサイエンス、生命情報科学