Faculty of Human Life Desing ライフデザイン学部 赤羽台キャンパス

※ライフデザイン学部 生活支援学科生活支援学専攻、生活支援学科子ども支援学専攻、人間環境デザイン学科、健康スポーツ学科は2023年度に募集を停止し、「福祉社会デザイン学部」「健康スポーツ科学部」へ発展的に改組しました。

About

遊びや暮らし、健康とスポーツ、
環境と創造をキーワードに、幸せな未来を描く

全ての人々が幸せに生きていくために、その在り方を創造する「ライフ・デザイン」。本学部では、遊びや暮らし、健康とスポーツ、環境と創造をキーワードとして、未来に立ち向かう生き方を思索し、多様で豊かな生活を具体化するための手法を学びます。混迷する現代社会においても、未来に積極的に挑戦する創造性に富んだ人材を育成します。

教育の目的・3つのポリシー

教育研究上の目的
1.人材の養成に関する目的
  1. 人間の生活を総合的に捉え、幅広い人間価値の受容と個人や社会のニーズに的確に応えられる人材
  2. 専門分野のみならず、多方面にわたる分野の関係性とその必要性を理解できる人材
  3. 専門的な職業観に基づく柔軟かつ的確な実践対応能力を発揮できる人材
  4. 新たなライフスタイルの創造を志向できる人材
  5. 国際的視点で判断し、表現し、コミュニケーションできる人材
2.学生に修得させるべき能力等の教育目標
  1. 問題探求能力と課題の抽出及び提案能力
  2. 課題解決のための目標と解決までの作業プロセスを的確に企画し開示できる能力
  3. 他者とのコミュニケーションの必要性を理解し実行できる能力
  4. 参加者の規模にかかわらず、異なる思考をもつ多様な人々との対話を重視できる能力
  5. 失敗を恐れず継続的改善を目指して自己を検証できる能力
  6. 母国語以外の国際的言語によるコミュニケーション能力
3.その他の教育研究上の目的
学生、教職員が一体となり、共に物事を探求し、具体的に表現できる教育研究体制の確立
ディプロマ・ポリシー

学部の教育課程に定められた科目を履修し、本規程に定める卒業要件を満たした、以下の能力を備えた学生に対して、卒業を認定し、学位を授与します。

  1. 人権を尊重する倫理観を身につけ、社会貢献を行う高い意欲を有する人材。
  2. 系統的な知識と実践力を備えた専門家となりうる人材。
  3. 社会的支援が必要な人を含むすべての人びとの豊かな生活を支援できる人材。
  4. 分析力、発想力、創造力、コミュニケーション力、そして実践力を磨き、社会で求められる指導力を身につけ、社会のさまざまな分野でイノベーションの起点となる人材。
カリキュラム・ポリシー

「教育目標」、「ディプロマ・ポリシー」を踏まえて、専門的な知識及び技術をもって教育を行います。

また、正課内および正課外授業によって、学士および社会人として身につけるべき能力を培います。

1.教育課程編成の体系化
  1. 学部共通の必修科目を設定して、学部の教育内容を明解にする。
  2. 基礎的な学力と豊かな教養を身につけるための基盤教育科目を配置する。
  3. 幅広い知識の修得を踏まえ、各学科・専攻における特色を生かした専門分野やコースを設定する。
  4. 実社会への適応力を養うため、諸資格取得に対応した教育課程の編成および実践的な科目を配置する。
  5. 実践的力量形成が求められる分野・領域については演習科目を、技術修得が必要な分野・領域については実習・実技科目を、適宜配置する。
  6. キャリア形成を支援するため、社会人基礎科目を配置する。
  7. グローバルに活躍できる人材を育成するために、留学支援科目と海外実習科目を配置する。
2.教育方法、教育充実の取り組み
  1. 学部・学科の専門領域の学修を教員と学生とが一体となって行ない、その成果を積極的に社会に還元する。
  2. アクティブラーニング等の参加・問題解決型授業を展開して、学生の自立性や創造性を培う教育を実践する。
  3. 学科・専攻の専門領域の学修とともに、他学科・専攻への理解を持ち、広い視野と高い見識を有することができる教育を行う。
  4. 実習・実技を踏まえた、資格養成等の実践的な教育を行う。
  5. 実社会への適応力を養うため、インターンシップ等の社会と直結した教育方法を積極的に取り入れる。
アドミッション・ポリシー

「人材の養成に関する目的」、「教育目標」を踏まえて、専門性を修得する意欲、資質など、求める人材像等本学部の学生受け入れの基本方針を明示します。

  1. 現代人にとっての価値あるライフ(生命、生活、人生)を探求するために、生活・健康・環境に軸足を据えて理論と実践をバランスよく学び、人間の豊かな生活の創造を目指す学生。
  2. 専門的であり、実践的な教育を求める学生。
  3. 人びとの暮らしをより豊かにするための基本的な考え方や技術を学び、社会に貢献したいという目標を持った学生。