Graduate School of Social Welfare 社会福祉学研究科 赤羽台キャンパス

福祉のプロブレムを、
理論と実践で解決へ

人口減少社会に突入した日本は、介護や保育、生活困窮者への支援などさまざまな課題に直面しています。本研究科では理論と実践を軸に、社会福祉学が求められる役割を果たします。問題を正確に把握する分析力や、効率的に対応できるような各種制度やサービスの構築力、人材や情報を確保する力などを習得。グローバルな視野と地域へのきめ細やかな眼差しを併せ持つ人材を育成します。

今後世界全体で直面すると予想される社会福祉の課題に対して、解決への試行錯誤を積み重ね考察を深めることは、きっと多くの人々の未来に実りをもたらすでしょう。

Philosophy

社会福祉学研究科の教員・先輩から
「哲学すること」を学ぶ

専攻

About

専門人材の育成や政策づくりを通して、
社会福祉の諸課題解決に尽力する

社会福祉学研究科では、学内研究拠点での実績や、国内外でのフィールド活動を踏まえた教育・指導を通じて、社会福祉の問題に対する分析力や解決に必要な社会資源を創造・開発する能力を養います。問題解決に向けた政策や実践に関する専門的な知見と実践力を有する人材を育成します。

教育の目的

教育研究上の目的
【博士前期課程】
  1. どのような人材を養成し、どのような人材を世に送り出すか
    人々が抱えるさまざまな生活問題の中で、社会的支援が必要となる福祉問題に対し、問題解決に向けた政策や実践に関する専門的な知見と実践力を有する人材を養成することを目的とする。
    特に留学生については、帰国後、社会福祉分野で活躍する指導者となることを念頭においた人材養成を行う。
  2. 学生にどのような能力を習得させるのか等の教育研究上の目的
    社会福祉の問題に対する分析力やそれらに対応するために必要な社会資源を創造・開発する能力を習得させることを目的とする。そのため、本専攻の教員が関わっている学内研究拠点等での実績や、国内外でのフィールド活動を踏まえた教育・指導を行う。
【博士後期課程】
  1. どのような人材を養成し、どのような人材を世に送り出すか
    社会福祉に関わる生活課題の問題構造を分析し対応する方途を探求していくための高度な研究・リサーチ能力を有する人材を養成することを目的とする。特に留学生については、帰国後、社会福祉の実務や研究において指導的役割を果たすことを念頭に置いた人材養成を行う。
  2. 学生にどのような能力を習得させるのか等の教育研究上の目的
    社会福祉に関する研究・リサーチのための研究方法論を十分に踏まえた研究が行えるような教育プログラムを用意し、社会福祉のより高度な研究方法を身につけることに加え、社会福祉の普遍的な価値を追究する高度な研究成果を国内外に発信できる能力を習得させることを目的とする。