中小企業診断士登録養成コース

【今後のキャリア戦略は、資格+MBAが標準となります】
~理念は「実践経営学」―現場で活きるスキルを磨くー

●日本的経営を基盤にした実践経営学を追求するアカデミックMBA です

東洋大学が志向する「実践経営学」は、ビジネススクールで強調されるフレームワーク中心の学習とは一線を画しています。

従来のビジネススクールでは、「フレームワークさえ身につければ専門管理者=専門経営者になれる」という仮説の上に成り立ってきました。

しかし分業化・専門化された業務を前提に機能するこの考え方は、総合的な業務を基礎にするわが国の企業社会(特に中小企業)においては適応範囲がきわめて限定されます。

しかも、経営者のモデルは限定合理性に基づく「経営人」であること、経営の意思決定が合理的フレームワークに収まりきれない、総合的で多面的な事象を前提にしていることを考えれば、こうしたフレームワークに傾注した教育のみでは、本学が志向する「実践経営学」にはなりえません。

東洋大学大学院の経営学研究科は理論的なフレームワークを踏まえつつも、フレームワークに収まりきらない経営人を前提に人材を養成します。

アカデミック・スタイルを基礎に、実践経営学に根ざしたビジネススクールが東洋スタイルのMBAです。

●哲学の東洋大学は企業人のエンプロイアビリティとビジネス哲学の追求を支援します

多くの社会人が修士課程の講義や演習の中で議論をしますが、今までの修士課程は「博士課程への準備」が主な役割でした。

しかし、現在の修士課程は、将来のビジネス社会を支えるプロフェッショナル人材を育てる「学びの場」になっています。

ビジネス社会はどんどん進化しており、ビジネス哲学と能力を持った人材が求められています。

東洋大学は、企業人が自分の人生を生き抜くためのエンプロイアビリティ(employability:雇用されうる能力)の追求をアシストします。

しかも、それは単に企業社会の中だけでの能力開発だけではありません。

企業人の「生きがいとしての仕事」、自己実現としての「ライフワーク」から、「生きがいとしての社会貢献」、東洋大学は実践経営学の学びを通じて一人ひとりのビジネス哲学の追求の場を提供します。

東洋大学は、「諸学の基礎は哲学にあり」という建学精神を基礎に、自らの哲学を持ち、自ら考え、自ら立ち、自ら動く、行動の原点としての精神を養う「独立自活」を教育目的にし、「知徳兼全」(知力とともに徳力を兼ね備えた人材の育成)を教育目標としています。

今、求められる中小企業診断士は、まさしく独立自活し、知徳兼全に向かって努力する人材であり、実践経営学を通してこれらの人材の育成を行います。 

●本コースでは今後のキャリア戦略に役立つ人材を養成します

・一般理論の現場への応用・適応能力の育成(現場感覚)

経営に関する知見・一般理論を中小企業の現場に適応し、中小企業経営に関する知見を的確に伝えることのできる人材を養成します。

・戦略的思考力(問題発見・解決力)

「持続的優位性を達成するためのポジショニング」を描き、それを目指して漸進できる問題発見・問題解決について的確に助言できる人材を養成します。

・助言能力(コミュニケーション能力)

コミュニケーション能力を有し、中小企業経営者との良好な関係を築き、中小企業の発展に貢献できる能力を持つ人材を養成します。

・コーディネート力(連携・調整力)と専門力

中小企業の現場と専門家間の調整、専門家間との連携・調整を円滑に進め、多様な課題に対応できるコーディネート力(連携・調整力)と専門力を持った人材を養成します。

・志を持った人材(経営コンサルタント)

「志」と「知的情熱」を持ち、明確な貢献領域を持ったプロフェッショナルを養成します。