学長メッセージ/副学長メッセージ

学長メッセージ

yaguchietsuko
次の時代を拓く「新しい学びの旅」へ

 新しい年度が始まりました。皆さんが豊かで深い学びの日々を過ごされることを心より願っております。
 世界情勢が深刻さを増し、大きな不安を抱えながらの毎日となります。こうした不安定な状況に生きる時こそ、起きていることの本質を見極めるための冷静な学びが重要であると思います。
 本学の創立者・井上円了先生は、日本社会全体が急激な変貌を続けていた中にあって、人々が妄想や事実とは異なる言葉に惑わされることなく生きられるように、物事の本質に迫る学びが必要であると考えて、「私立哲学館」を創立されました。今日の東洋大学は、その円了先生の思いを受け継ぎ、「諸学の基礎は哲学にあり」を建学の精神として継承しています。
今年度から、新しい学年暦がスタートしました。まだ経験したことのない学びのスタイルであり、はじめは学生の皆さんのみならず、教職員も戸惑うことがあるかもしれません。しかし、共に面白い学びを創り上げていくことへの期待も膨らみます。混迷を極める社会、劇的に変化する社会にあり、一人ひとりが生きていく上で軸となるようなこと、あるいは大切にしたいことを見いだし、学びを深めることができる大学生活、こんな貴重な時間はありません。この日々を慈しみ、大切に過ごして参りましょう。

東洋大学 第46代学長 The 46th Toyo University President
矢口 悦子 Etsuko Yaguchi

Profile
文学部教授/博士(人文科学)。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科(博士課程)単位取得退学。専門は社会教育学、生涯学習論。2003年に東洋大学文学部教授に就任。以降、社会貢献センター長、文学部長・学校法人東洋大学評議員などを経て、2020年4月より現職。

副学長メッセージ

早川 和宏

早川 和宏

●法学部教授
●学生・スポーツ担当〔学生部長 、学生支援、スポーツ関係〕

 大学生には、大学生だからこそできることが、沢山あります。待っているだけでは出会うことのできない、「ヒト・モノ・コト・バショ」が、あなたの2026年度にちりばめられています。積極的に探して、どんどん自分のものにしていってください! 在校生アスリートの試合を在校生として応援に行くことも、その一つだと思いますよ。
荒巻 俊也

荒巻 俊也

●国際学部教授
●国際担当〔国際部長、国際化推進、入試・高大連携、広報〕

 世界情勢はますます混迷を極め、先行きが不透明な時代が続いています。こうした時代を切り拓く鍵は、多様性への理解にあります。異なる文化を知り、自らの思考を深めるプロセスを大切にしてください。学内外には、世界とつながる扉がたくさん用意されています。ぜひ一歩踏み出し、自分なりの「世界観」を構築していってください!
多田 英明

多田 英明

●法学部教授
●教育担当〔教務部長、学部・大学院担当〕

 東洋大学では、本年度より新たな学年暦を開始し、多くの授業が13週間の授業期間に13 回の対面授業と2 回のオンデマンド授業を組み合わせる形で実施されます。学生の皆さんには、長くなる夏セッション(夏季休暇)を有効に活用し、課外活動、研修・短期留学、ボランティア活動など、教室では学ぶことのできない、多様で豊かな学びを深めることを期待しています。
澤口 隆

澤口 隆

●経済学部教授
●内部質保証担当〔高等教育推進、自己点検・評価、教育DX、就職・キャリア支援〕

 新入生の皆さんの多くが生まれた2007年に、Apple のSteve Jobs氏が初めてiPhone を発表しました。それから19年、今ではスマートフォンは社会になくてはならないインフラとなりました。コンピュータの父とも呼ばれるAlan Kay氏は、「未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ」と述べました。皆さんが東洋大学で学ぶ4年間、世界をどんな未来にしたいかを考える大切な時間にして下さい。
水村 容子

水村 容子

●福祉社会デザイン学部教授
●研究担当〔研究推進部長、研究支援、産官学連携、社会貢献〕

 大学での学びとは知識を得るだけではなく、自分自身で課題を見つけ出し、その答えを探究することが求められます。新入生の皆さんや在学生の皆さんは、大学での学びにおいて、答えを探究することの素晴らしさを経験してください。そしてその素晴らしさに魅力を感じた方は、将来ぜひ研究者を目指してください!