About Toyo University 東洋大学 大学祭レポート2024

東洋大学 大学祭レポート2024

2024年11月2日・3日の2日間に、本学の4つのキャンパスで大学祭が開催されました。
今年は朝霞キャンパス第1回、白山キャンパス第60回とメモリアルイヤーです。
盛況のうちに終えた当日の様子を、大学祭実行委員長のメッセージとともにお届けします。

白山キャンパス

第60回白山祭 テーマ:reborn ~ 新たな一歩~

実行委員長メッセージ

白山祭60回目の節目として「reborn ~新たな一歩~」をテーマに『これまでの白山祭を振り返り、来年以降の白山祭へと紡いでいく』大学祭を目指しました。企画や看板、ステージなどは、歴史の振り返りとして昭和をモチーフとした懐かしさやレトロ感の漂う装飾を施し、さまざまな世代の方に楽しんでいただきました。また、スポーツで名を挙げている東洋大学ならではの試みとして、本学関係のパリ大会のオリンピアンを招いた企画を実施。前年より開催している「TOYO MUSIC FES」では生配信を行うなど、新たな取り組みも開始しました。非常に多くの方にご来場いただき、たいへんな賑わいとなりました。

経営学部経営学科3年 國立晋平

川越キャンパス

第15回こもれび祭 テーマ:Connection

実行委員長メッセージ

こもれび祭は、地域密着型の大学祭として近隣住民や協賛企業、ご来場者との関わりなど人と人とのつながりを重視してきました。今年は15回という節目の年を迎えることから、多くの人とのつながりをより強くしていきたいという想いを込めて、テーマを「Connection 」にしました。広い敷地を活かした出店や豊かな自然との融合など、私たち川越キャンパスの特色を全面に打ち出した大学祭を作り上げることができたと思います。当日は体育館ステージでのゲストライブ、小さいお子様や幅広い世代の方が参加された研究発表など、どの企画も大盛況となりました。

総合情報学部総合情報学科3年 徳永隼人

赤羽台キャンパス

第8回赤羽台祭 テーマ:挑戦 共に挑み、共に楽しむ

実行委員長メッセージ

デジタル化・AI化が進む現代において、新しいことへのチャレンジを意識した「挑戦」が今年のテーマになりました。学生やご来場者に、挑戦する気持ちや立ち向かう勇気を与えたいという想いから選びました。赤羽台祭では、Webサイトをはじめ、企画で使うシステムやサービスなどを赤羽台キャンパスに通う学生がすべて一から開発・構築。また、子育てひろばなどのご家族向けのイベントや、小学生以下が対象のスポーツ教室、デザインを学ぶ学生の作品展示会といった普段の学びを活かした企画を充実させました。お子様連れのご家族をはじめ、非常に多くの方にお越しいただき、活気に満ちた2日間となりました。

INIAD部門 情報連携学部情報連携学科3年 坂本海晴
WELLB・HELSPO部門 ライフデザイン学部健康スポーツ学科3年 内田雄一朗

朝霞キャンパス

第1回 霞祭 テーマ:幕開

実行委員長メッセージ

今年のテーマ「幕開」には、4月にキャンパスを移転して新たな歴史の第1歩が始まり、今後また2歩3歩と歩みを進めていく大学祭にしたいという願いを込めています。食環境科学部では学生が行う栄養指導体験、生命科学部では学部の学びを展示したり、子どもたちが楽しく参加できるバイオミメティクスをテーマにした実験体験などの企画を設けました。世代を問わず喜んでいただけるような工夫を施したフィナーレの大抽選会や、当日ご来場者の中から参加を希望される方までいたカラオケ大会( 協賛:ビックエコー)など、新しくなった大学祭を多くの方に楽しんでいただくことができました。

食環境科学部健康栄養学科3年 古川菜月