About Toyo University 新生「朝霞キャンパス」誕生間近!

新生「朝霞キャンパス」誕生間近!

命と食が輝くスマートキャンパス

2024年春、朝霞キャンパス(埼玉県朝霞市)は新時代の創造拠点「命と食が輝くスマートキャンバス」として、
これからの新しい生活様式を踏まえた教育研究に関する施設設備を充実させた
総合的な教育研究拠点に生まれ変わります。

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©株式会社石本建築事務所

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東側からの鳥瞰 図書館(1F) エントランスホール(1F)
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学生食堂(1F) パブリックレーンと研究フロア実験室前(4F) 学生実験室(4F)

授業形態によって、新校舎利用開始時期は異なります。詳細はこちらをご覧ください。 https://www.toyo.ac.jp/academics/improve/future2024/

生命科学部・食環境科学部が新しくなります

板倉キャンパス(群馬県板倉町)から、生命科学部・食環境科学部・生命科学研究科・食環境科学研究科、川越キャンパス(埼玉県川越市)の理工学部生体医工学科・理工学研究科生体医工学専攻が、朝霞キャンパスに移転し、さらに新学科が設置されます。

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生命と食の未来を考え地球規模の課題解決に挑む 新設3学科の紹介

生命科学部 生体医工学科

「生きる」を支える、科学と工学

生物学・医学と工学を融合した学びを通して、医療・福祉・生活の質の向上を支える「ものづくり」に発展させます。高精度で安価な診断・治療システム、新薬、あるいはヘルスケアテクノロジーの開発など、生体医工学の成果を通して、年齢・性別・地域を問わず、すべての人に健康と福祉を提供できる人財を育成します。具体的には、再生医療/細胞工学、健康科学等の生命工学や、医療機器/材料等の先端応用領域など、専門性を高めつつ横断的に学修し、医工学の融合領域での幅広い学びへとつなげます。また、医療データサイエンスやスマートバイオセンサーなど、ICTを最大限に利用した先端技術も扱い、新たな社会の構築に貢献することを目指します。

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生命科学部 生物資源学科

植物と微生物に学び、未来をつくる

安全で豊かな生活に欠かせない「生物資源」である植物と微生物について学び、それらの活用について先端研究を行います。食料、医療品、燃料などの供給源として、また環境悪化や生態系破壊などの課題対応の手段として、「生物資源」である植物や微生物のさらなる活用が欠かせません。本学科では、植物の形づくりとそれを制御する遺伝子やタンパク質、植物ホルモンなどを扱う植物科学分野、極限環境微生物をはじめとしたさまざまな環境で生育する微生物を扱う微生物科学分野を幅広く学びます。植物・微生物の生命現象を理解し応用することで、健康医療問題や人類の持続的発展といった地球規模の諸問題の解決に貢献する人財を育成します。

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食環境科学部 フードデータサイエンス学科

データで、新たな食の可能性を開く

「フードシステム学」と「データサイエンス」との文理融合の学びで、食を取り巻く問題の解決に挑みます。データの力で食物の生産、物流、付加価値の創出、安定供給を支え、食の未来を創造する「フードデータサイエンティスト」を育成します。4年間の学びを通じて、食の歴史・制度・法律・文化に関する専門知識や、多種多様なデータの分析・活用スキルを獲得。演習科目では、学年ごとに「食と人間行動の基礎」、「食の現場を知る」、「高度データ分析技術」、「食の未来創造」をテーマに、洞察力、ディスカッション力、データ分析力を養成。世界的な課題である「心身の健康寿命の延伸」に向けて、有用なデータを発掘・創出する能力の獲得を目指します。

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