About Toyo University 東洋大学大学祭レポート2023

東洋大学 大学祭レポート2023

2023年11月4日・5日に白山/川越/赤羽台/板倉の4つのキャンパスで大学祭が行われました。大変多くの方にご来場いただき、大盛況のうちに終えた大学祭の様子を、各キャンパスの大学祭実行委員長に語っていただきました。

 

白山キャンパス

第59回白山祭 テーマ:結ぶ ~紡ぎ、またその先へ~

白山祭の特徴は、参加団体数・来場者数・協賛企業数など、日本有数規模の大学祭でありつつも、地元の子供たちも多く遊びにくるなど地域住民とのつながりも深いことです。サークルが出店する模擬店は、昨年度に比べて出店数が2倍以上となり、屋外屋内ともに迫力が増すとともに、新企画の「TOYO MUSIC FES 」ではコロナ禍で満足に活動できなかった音楽系の団体を全面的にバックアップし、多数の来場者にお越しいただきました。
今年のテーマ通り、人や東洋大学の歴史を紡ぎ、また未来への大事な一歩を進められるような開催となりました。

田島 柚香(文学部 日本文学文化学科3年)

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川越キャンパス

第14回こもれび祭 テーマ:彩~いろどり~

こもれび祭では、自然豊かで広いキャンパスを活かし、多数の模擬店や展示企画を実施。特に研究発表は理系ならではの内容で、馴染みのない分野でも分かりやすく学べるブースの出展や、自衛隊埼玉地方協力本部による自衛隊車の展示、ラグビー場での本学ラグビー部の公式戦、豪華ゲストによるトークショー企画など幅広い内容となりました。
私たちが目標とする、こもれび祭を運営する人たちだけでなく、来場者や川越キャンパス周辺の地域の方々と一体となり、今年のテーマである、“彩(いろどり)” を表現するような盛り上がりを作ることができました。

松澤 遼( 理工学部応用化学科3年)

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赤羽台キャンパス

第7回赤羽台祭 テーマ:ENchant!

人と人との縁(えん/ EN)を大切にし、来場者の皆様を魅了(enchant)させる大学祭を目指したいという意味を込め、「ENchant ! 」をテーマにWELLB・HELSPOとINIADで各々の個性を活かした企画を実施しました。キャンパスを周遊する謎解き企画に加え、WELLB ・HELSPOは、人間環境デザイン学科の作品や、小さなお子様が楽しめる保育広場や装飾で彩られ、一方INIAD では各教室前のデジタルサイネージやプロジェクターによる掲示、話題のChatGPTを利用した企画など最新技術を駆使した出展で近未来感に溢れていました。両日合わせてのべ約7,300人(昨年度の3倍以上)にご来場いただき、お客様をENchantすることができ、とても盛り上がりました。

INIAD部門 佐藤 蒼巴(情報連携学部情報連携学科3年)
WELLB・HELSPO部門 林 宇未(ライフデザイン学部生活支援学科3年)

板倉キャンパス

第26回雷祭 テーマ:祭

祭りは単なる娯楽ではなく、人々の思いや願いに触れ、生きる喜びを分かち合い、地域社会と繋がる場所です。その営みに、たくさんの人を引き寄せられる場所となります。板倉キャンパスで行う最後の雷祭もそのような場になってほしいという願いを込めて「祭」というテーマにし、構内の装飾をお祭りのような雰囲気に統一しました。
当日は想像以上の来場があり、2日分のミニゲームの景品が1日でなくなるなど、大盛況でした。その他にも特設ステージでは、バンドやダンスなどのサークル同士のコラボや特徴でもある花火の打ち上げなど、雷祭ならではの感動のフィナーレとなりました。

中條 さくら(食環境科学部食環境科学科3年)

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