高等学校
中学校

哲学講演会を実施しました

2026年9月18日(金)、高校1年生及び中学1年生を対象に、高大連携教育の一環として哲学講演会を実施しました。

講師に東洋大学法学部教授で井上円了哲学センター副センター長の長谷川琢哉先生をお迎えし、「井上円了と哲学を学ぶ理由」と題して、高校生・中学生それぞれの学齢に合わせてご講演いただきました。

長谷川先生は、東洋大学の創設者である井上円了の生涯を紐解きながら、本校の建学の精神「諸学の基礎は哲学にあり」の意味を分かりやすく解説され、哲学とは自分で考え判断するための「ものの見方や考え方の基礎」であり、力を養うことであると示されました。

特に生徒の関心を集めたのは、円了の「妖怪博士」という異名です。円了の「妖怪学」は、迷信やオカルトをそのまま信じるのではなく、物事を合理的に捉えて原因を明らかにする「真理の探究」でした。これは、SNSなどに真偽不明な情報が溢れる現代社会の「妖怪」に惑わされず、自分自身で判断して生きる大切さにも通じます。

生徒たちにとって、哲学の意味を身近な問題と結びつけ、「自分で考えること」の大切さを学ぶ貴重な時間となりました。今後も大学との連携を通じて、生徒が自分で考え抜く力を伸ばす場をつくっていきます。

202609_哲学講演会01

202609_哲学講演会02

 

SHARE