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高等学校 5つのコースの編成

特色ある5つのコース編成で志望に合った最適なカリキュラムを

特色のある下記5つのコースに分かれ、それぞれの志望に合った最適なカリキュラムの元、基礎から応用まで幅広い学力の定着を目指しています。

特別進学コース: 発展的な学習で総合力を育成するリベラルアーツコース

国公立及び私立の4年制大学への進学をめざすコースです。
基礎学習とそれに続く発展的学習で大学進学に向けた確かな学力を育みます。
さらに海外留学やシンポジウムでのプレゼンなどの経験を通して、チャレンジ精神を養います。

3つの強み

〇豊富な授業数で身につく確かな学力

国公立大への進学を目指す特別進学コースでは、月～木まで7時間授業を実施。
英・国・数・社・理の5教科をバランスよく学習するので、確かな学力が身につきます。

〇全員参加の海外研修で視野が広がる

2年生の8月に、オーストラリアのアデレードで海外語学研修を実施します。
英語に対するモチベーションと意欲が高まり、帰国後のTOEIC　Bridgeでも好成績を上げています。

〇頻繁な模擬試験で学力向上できる

1年生から模擬試験を実施。全国レベルでの自分の実力を確認しながら、弱点を見極めます。
さらに試験結果を分析し、放課後に復習に取り組むなど、模試を活用した学習を行います。

特色あるプログラム

特別進学コースとグローバルコースに設けられた「グローバル探求」の授業では、自己を確立し主体性を身につける「課題解決」、他社を尊重し、共生していくための「国際理解」、みずからの考えを伝える「プレゼンテーション」能力を鍛えます。
また、演習室を利用した放課後学習や補修・講習で、効率よく基礎学力を向上させます。

現役生の声

【難関大学をめざしながら生徒会活動にも打ち込んでいます】

「国公立大をめざす僕にとって、豊富な授業数や特別講習は大きな力になっています。でも、せっかくの高校生活、勉強だけで終わらせるのはもったいない！だから、生徒会活動にも積極的に参加しています。英語が好きなので、全員参加の海外研修も待ち遠しいですね。」

栗山和樹さん
特別進学コース2年
（取材当時）

1年次時間割例
グローバルコース: 新しい価値観を見出すグローバルコース

国内外の大学への進学をめざすコースです。
英語および中国語のほか、諸外国と自国の文化的・歴史事実の違いを学び、これからのグローバルな世界に向けて、多様な価値観をもって柔軟に対応できる力を養います。

3つの強み

〇独自の科目で国際力が養える

グローバル探究の一環である「教養」「課題研究」「国際理解」の教科が必修科目として組み込まれています。
日本について深く知りながら、英語で伝える技術を身につけていきます。

〇英語のシャワーで自然と身につく

毎日の始業・終業のあいさつをはじめ、LHRなどの学級活動においても約90％が英語で行われます。
授業以外でも英語に接する機会が圧倒的に多いため、自然と会話力が高まります。

〇国内外での語学研修でパワーアップ

入学直後の宿泊学習は、海外で英会話レッスンを含めたオリエンテーションを予定。
卒業までの間に英語漬けの経験ができるプログラムを豊富に用意しています。

特色あるプログラム

長文読解力を鍛える「コミュニケーション」、聞く・話す力をつける「英語会話」などの授業で英語力を高めながら、必修科目で組み込まれている「グローバル探究」と連携させて、日本人としての教養や主体的に考える力、英語運用力、国際理解力などを育成。
シンポジウムやワークショップなど、学校内外で実施される英語関連の催しにも積極的に参加します。

現役生の声

【英語への意識が高い仲間と互いに力を伸ばし合える環境です。】

「英語が好きで海外に興味があったことから、留学も視野に入れてグローバルクラスを希望。クラスの一人ひとりが英語への意識が高く、しっかりとした意見をもっているので、互いに力を伸ばし合える環境だと感じます。中国語の授業もあり、語学の幅が広がるのも楽しいです。」

中山瑠伽さん
グローバルクラス2年（取材当時）

【参考】1年次時間割例

※下記時間割は2016年度グローバルクラスの時間割となります。
進学コース: 基礎学力を育成するベーシックコース

東洋大学および4年制大学への進学をめざすコースです。
きめ細やかな指導で、基礎学力をしっかりと身につけることができます。
さらに、国内外の各種語学研修などにより、自発的に学習に取り組む意欲を育みます。

3つの強み

〇東洋大学附属推薦進学率ナンバーワン

毎朝10分を使って小テストを実施し、学力を定着させるとともに、学習習慣を身につけます。
TOEIC Bridge®や外部模試の受験を重ね、スコアアップを図ります。

〇学業と課外活動が両立できる

基礎学力をしっかり身につけながら、部活動や学校行事、ボランティア活動などの体験を通して将来の進路を導き出すとともに、豊かで魅力あふれる人間性を育てます。

〇豊富な選択科目から受けたい授業が選べる

3年生を対象に、豊富な選択科目を設けています。
受験に向けて強化したい科目や、興味のある科目など、習熟度と希望に合わせて選択することが可能です。

特色あるプログラム

進学コースでは東洋大学への附属推薦に向けたTOEIC Bridge®のスコアアップや英検受験対策が充実。
また、他大学への進学など、一人ひとりに合った進路を探すキャリア教育が2年生から始まります。
放課後進学講習等、より進学を意識したプログラムが設けられています。

現役生の声

【勉強もスクールライフも楽しく両立させています】

「生徒会長として生徒会をまとめながら、文化祭などの行事にも取り組んでいます。同時に、応援委員として部活の応援にも駆り出され、忙しくも充実した毎日を送っています。将来はリーダーシップを発揮できる仕事に就くことを目標に、勉強と学生生活を両立させています。」

池田薫帆さん
進学コース3年
（取材当時）

1年次時間割例
スポーツサイエンスコース: 自らの専門分野にチャレンジするスポーツサイエンスコース

自らの専門性を高める進路をめざすコースです。文武両道を目標に、それぞれの競技への力を伸ばすとともに、徹底した基礎学習を行います。
精神力、継続力、対峙力など、スポーツだけでなく、社会で求められるスキルを身につけます。

3つの強み

〇文武両道の精神で学力向上がめざせる

スポーツの能力向上に加え、日頃からの授業を大切にして、大学進学に向けた学力を育成。弱点克服のためのきめ細かな指導と、仲間と切磋琢磨する環境がやる気を生み出します。

〇大学見学の機会も多く、好きな道に進みやすい

東洋大学をはじめ、さまざまな大学の健康スポーツ学科、スポーツマネジメント学科などスポーツに関連した学部・学科の見学会を実施することで、希望の進路に繋げていきます。

〇分野を超えたスポーツマインドが体得できる

クラスの全員が運動部に所属し、全国大会での上位入賞をめざしています。
競技は異なってもそれぞれの分野で秀でた仲間たちと刺激し合うことで、スポーツマインドを醸成します。

特色あるプログラム

将来、スポーツ選手として活動を続けるだけではなく、競技を引退した後の社会人や指導者としての活躍も視野に入れ、早い時期からスポーツと勉強の両立に取り組みます。
同時に、掃除やあいさつなど私生活の基本と人間関係におけるマナーをしっかり身につけながら、スポーツを通じて、目標に向かい最後までやり遂げる力と、逞しい人間力を育成します。

現役生の声

【箱根駅伝で走る夢に一歩一歩近づいています】

「将来の夢は、東洋大学で箱根駅伝を走ること。そのために、附属高校を選びました。スポーツコースでは、それぞれが高い目標をもって部活や勉強に打ち込んでいます。何かをやろうとするとき、まとまりやすく全員が本気で取り組む姿勢がとてもいいと感じます。」

盛田和輝さん
スポーツコース2年
（取材当時）

1年次時間割例
中高一貫コース: 東洋大学附属牛久中学校から内部進学生が所属するのコースです。附属牛久高等学校を経て、東洋大学や国公立大学・難関私立大学への進学をめざします。少人数制クラスで、中学課程から通常の高校１年生の学習を取り入れているため、他コースとは学習プログラムや進度が異なります。特にグローバル教育には力を入れ、これからの国際社会を牽引するグローバルリーダーの育成に努めています。　

3つの強み

〇６年間の独自教育プログラム

希望する進路への準備として、中学校から1・2年次、3・4年次、5・6年次の3段階に分け、2年次には中学校課程、5年次には高校課程を修了する学習プログラムが特徴です。一人ひとりの希望進路を早期に見定めて学習指導し、6年次には十分な余裕を持って大学研究や受験準備を行うことができます。

〇海外研修で身につく未来を拓く力

中学2年生でフィリピン、中学3年生でオーストラリアでの語学研修を実施。早い時期に海外を知ることが自己の確立や将来の学習に大きな成果をもたらします。さらに高校2年生ではシンガポールへ。培った英語力を生かし、現地高校生・大学生と交流します。

〇主体性を育てるアクティブ・ラーニング

英語で議論するディベートや、各種ワークショップなどへ積極的に参加。語学力はもとより、プレゼンテーション能力やコミュニケーション能力、発想力、対峙力などを鍛えます。また生徒自身が見つけたテーマによる論文発表、タブレットによる調べ学習など、主体性を育むアクティブ・ラーニングも多彩です。

1年次時間割例