入試情報(中学)

中学校 入試情報 ENTRANCE EXAMINATION

 

 

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校外で実施される外部合同相談会および
学校説明会やオープンスクール、京北祭などの情報を掲載しています。

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2025年度入試 生徒募集要項

2025年度 入試日程・入試科目
120名募集(男子・女子)
日程 2月1日(土)
午前
2月1日(土)
午後
2月2日(日)
午前
2月4日(火)
午前
定  員 60名 15名 15名 20名 10名
入試科目 4科
算数(100点/50分)
国語(100点/50分)
理科(50点/30分)
社会(50点/30分)

2科
算数(100点/50分)
国語(100点/50分)


2科
算数(100点/50分)
理科(100点/50分)
《新規導入》

4科
算数(100点/50分)
国語(100点/50分)
理科(50点/30分)
社会(50点/30分)
4科
算数(100点/50分)
国語(100点/50分)
理科(50点/30分)
社会(50点/30分)

♦2月1日午後(第2回) 算数・理科入試の導入について

本校は、「哲学教育」、「国際教育」、「キャリア教育」を教育の三本の柱と位置づけ、物事を深く考える力を備えた国際社会で活躍しうる人材の育成を実践しています。

さらに、次なる教育への取り組みとして、「理数教育の充実」を掲げ、中高一貫部の中学生には、東洋大学教授の指導による科学的研究プログラムとして「未来の科学者育成プロジェクト」を実施し、高校進学後は、中学での学びを「KSST(KEIHOKUスーパーサイエンスチーム)」へと発展させ、大学や企業の研究室訪問、国内外でのフィールドワークなどを実施することにより、生徒たちの「科学的に探究する姿勢や技能」を育てています。

これらの取り組みをより発展させ、「理数教育の充実」の目標をより強化・推進すべく、2025年度入試 第2回(午後入試)において、「算数・理科入試」を導入します。

   
なお、第2回「算数・理科入試」における算数の試験問題は、もう一つの選択である「算数・国語入試」の算数と同一問題にて実施します。

また、理科の試験問題については、4科入試として実施している「50点/30分」の問題の出題方針、出題形式および難易度を保持して「100点/50分」の問題を作成します。よって、理科「100点/50分」のサンプル問題の作成は行いません。

 

「理数教育の充実」の取り組みについてはこちらをご覧ください。

2024年度入試データ

受験者状況
  募集
定員
 性別 出願者 受験者 合格者 実倍率
第1回 4科 60 191 171 63 2.7
男子 97 88 34 2.6
女子 94 83 29 2.9
第2回 2科 25 324 308 91 3.4
男子 170 160 52 3.1
女子 154 148 39 3.8
第3回
4科 20 236 171 54 3.2
男子 113 73 22 3.3
女子 123 98 32 3.1
第4回 4科 15 230 142 34 4.2
男子 112 65 11 5.9
女子 118 77 23 3.3
全体 120 981 792 242 3.3
男子 492 386 119 3.2
女子 489 406 123 3.3

得点状況
国語
(100)
算数
(100)
理科(50)

社会
(50)

合計(4科:300 2科:200)
第1回
受験者
平均点
56.6 46.4 28.1 27.7 4科
158.9
合格者
平均点
66.1 65.3 31.1 31.6 194.1
最高点 87 95 42 43 241
合格
最低点
175
第2回
受験者
平均点
55.8 32.2 2科
88.8
合格者
平均点
66.2 46.5 113.3
最高点 89 75 153
合格
最低点
100
第3回
受験者
平均点
57.8 45.3 28.5 25.5 4科
159.2
合格者
平均点
68.3 62.0 33.3 29.3 194.8
最高点 93 87 47 39 236
合格
最低点
177
第4回
受験者
平均点
62.2 53.0 26.7 23.5 4科
167.6
合格者
平均点
72.3 72.7 31.9 29.9 209.0
最高点 91 90 44 41 235
合格
最低点
195

 

※ (    )は各教科の配点です




2025年度入試 入試問題の出題方針と対策

※第1回~第4回共通

◆国語(100点・50分) 
【1】出題内容と傾向

大問数は4題で、語句、文法、漢字などの知識問題が1題、文章読解問題が2題、そして150字以内の記述問題が1題という構成です。
配点は、「語句、文法、漢字知識問題」が2割、「文章読解問題」が6割、「記述問題」が2割を目安としています。
①大問1 語句、文法、漢字、古文知識、漢文知識、文学史など
漢字は小学校高学年で学習した漢字が多く取り上げられます。慣用句、四字熟語など、言葉のきまり、詩や俳句の表現についても出題します。
②大問2・大問3 文章読解問題
取り上げる文章のジャンルは、物語文と説明文です。詩や伝記、古文、紀行文などは出題しません。物語文は、登場人物の心情をはじめとした文章表現の理解に重点を置いて出題します。説明文は、環境問題や文化論、哲学などのさまざまなジャンルから出題します。設問も、文章の流れや内容の理解、語句の補充、指示語が指し示す内容、そして自分の言葉で説明する問題など、幅広く組み合わせています。
③大問4 150字以内の記述問題
与えられたテーマについて自分の考えを字数内でまとめるという形式です。考えの内容自体を点数化するのではなく、考えたことや感じたことを順序立てて自分の言葉で表現できているかどうかがポイントになります。

【2】対策

3000字以上の少々長めの文章を読解できるような力が必要となります。筆者の意見や登場人物の心情など、文章表現の意味や意図について考えながら読んでいけるようにしてください。そのためには、さまざまな文章に読み慣れることが大切です。また、文章を読むためにも、さらには漢字や語句の問題に答えるためにも、言葉に関する基本的な知識を幅広く身に付けてください。
大問4に150字以内の記述問題があります。例年、正解がないことをテーマとして出題していますので、普段からさまざまなことに疑問を持ち、自分の意見を考える習慣を付けておくことが大切です。

◆算数(100点・50分)
【1】出題内容と傾向

大問数は5~6題です。大問1は計算問題と短文問題です。大問2~大問6は応用問題です。応用問題は、図形や規則性に関する問題、整数問題、速さに関する問題などいろいろな分野から出題します。

【2】対策

①計算問題
小数や分数が含まれた四則計算を中心に、計算の工夫をすると解きやすくなるもの、空欄を求める逆算などを出題します。毎日少しずつ練習し、計算力を身に付けてください。
②短文問題
数量分野・図形分野からはば広く出題します。内容は、相当算、売買損失、濃度、場合の数、平面図形の角度・面積、立体図形の断面、展開図などです。基本問題を重点的に繰り返し練習してください。
③応用問題
図形に関しては面積や体積を求めるだけでなく、「平面」「立体」の複合問題も出題します。問題文をしっかり読み、内容を理解して答えるような新傾向の問題も出題します。また、考え方や途中の計算式を書く記述式の設問もあります。部分点がありますので、途中の式を書く練習をしておきましょう。
④全体として
難問・奇問を出題することはありません。受験の標準レベルの問題を中心に学習してください。

◆理科(50点・30分/第2回のみ100点・50分) 〔第2回(100点・50分)も 出題方針・難易度は共通〕
【1】出題内容と傾向

大問数は4題の構成です。大問1~大問4は、物理、化学、生物、地学の各分野から1題ずつの出題です。いずれの問題も基本的な事柄をもとにした内容からの出題です。実験や観察を題材とした問題も含まれます。そして、科学的なことがらについての説明や考察、理由を述べる問題も出題します。


【2】対策

理科は物理、化学、生物、地学分野からなるため範囲が広いです。また、どの分野もまんべんなく出題しますので、バランス良く学習することが求められます。基礎的な知識を使って考える問題です。教科書や問題集を用いて演習を繰り返す学習を続けることにより高得点を狙うことも可能です。また、実験や観察についての出題がありますので、グラフや表からデータを読み取る学習、結果から考察する学習を心掛けてください。

◆社会(50点・30分) 
【1】出題内容と傾向

大問数は3題で構成され、地理分野・歴史分野・公民分野の全分野から出題します。配点の目安は、地理分野から20点、歴史分野から20点、公民分野から10点の合計50点満点となります。
基本的なことがらを幅広く出題する傾向になっています。解答形式は各分野とも、記号の選択と用語の記述だけでなく、グラフや資料から読み取ったことをもとにして社会的なことがらについての考えを述べる問題も出題します。また、社会科的用語については漢字で書くことが必要となります。

【2】対策

社会科では、次の3つの実力(姿勢)を持った人に入学してほしいと考えて作問しています。1つ目は、小学校で習得する基本的な学力・知識をしっかりと身に付けていることです。2つ目は、社会的事象について、時事的なことや応用的なことも含め、多方面にわたり興味と関心を持っていることです。3つ目は、資料などに基づいて社会的事象について考え、問題の指示に従って、自らの力で問題解決にあたる意志を持っていることです。
このようなことからも、入試では最後まであきらめずに問題を解く姿勢がとても大事になります。分からない問題があってもすぐに投げ出さず、落ち着いて問題を読んで解答の糸口を探し出してください。

過去の入試問題

各教科をクリックすると、PDF形式で閲覧および印刷することができます。

2024年度 入試問題(一般入試 2024年2月1日実施)

国語 問題・解答用紙・解答[PDFファイル/763KB]
算数 問題・解答用紙・解答[PDFファイル/327KB]
理科

問題・解答用紙・解答[PDFファイル/2.9MB]

社会

問題・解答用紙・解答[PDFファイル/3.4MB]

2023年度 入試問題(一般入試 2023年2月1日実施)

国語 問題・解答用紙・解答[PDFファイル/687KB]
算数 問題・解答用紙・解答[PDFファイル/304KB]
理科

問題・解答用紙・解答[PDFファイル/4.3MB]

社会

問題・解答用紙・解答[PDFファイル/6.5MB]

2022年度 入試問題(一般入試 2022年2月1日実施)

国語 問題・解答用紙・解答[PDFファイル/588KB]
算数 問題・解答用紙・解答[PDFファイル/257KB]
理科

問題・解答用紙・解答[PDFファイル/4.5MB]

社会

問題・解答用紙・解答[PDFファイル/4.0MB]

2021年度 入試問題(一般入試 2021年2月1日実施)

国語 問題・解答用紙・解答[PDFファイル/583KB]
算数 問題・解答用紙・解答[PDFファイル/279KB]
理科 問題・解答用紙・解答[PDFファイル/5.1MB]
社会

問題・解答用紙・解答[PDFファイル/6.2MB]

学費

初年度納入金

項目 年総額 月額  備考
入学金 250,000円  入学手続き納入金
授業料 504,000円 42,000円  
施設金 156,000円 13,000円  
教育充実費 180,000円 15,000円  
合計 1,090,000円  70,000円  

諸費用

項目 年総額 月額 備考
生徒会入会金 4,000円   1年次の4月に一括納入
生徒会会費 12,000円 1,000円  
保護者の会会費 8,400円 700円  
修学旅行積立金 144,000円 12,000円  
諸経費 約80,000円 [2期分納(4・5月)]  副教材、実力テスト、宿泊行事の費用など

※事情により変更が生じることがあります。

入学時の主な購入品

購入品目 購入金額 備考
制服(男子)  冬服一式 約46,000円 ブレザー、スラックス、ニットシャツ、ネクタイ、セーター
※夏服は5月に配送
夏服一式 約15,000円
制服(女子)  冬服一式 約46,000円 ブレザー、スカート、スラックス、
ニットシャツ、リボン、セーター、靴下
※女子夏服はオーバーブラウス
※夏服は5月に配送
夏服一式 約17,000円
通学用バッグ 約10,000円 スクールバッグ型またはリュックサック型(大・小)より選択
体育用品一式 約28,000円 ジャージ上下、半袖シャツ、ハーフパンツ、体育館シューズ
クロームブック

約60,000円

3年間の保険料含む

※事情により変更が生じることがあります。




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受験生への校長メッセージ

受験生に向けた本学校長 星野純一郎からのメッセージをお知らせします。月一回更新。

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