Social Cooperation エコキャンパスへの取り組み
カーボンニュートラルに向けた取り組み
電気
2025年度より東洋大学白山キャンパス、川越キャンパス、総合スポーツセンターで使用する電力に実質100%再生可能エネルギーを導入します。
東洋大学では「2030年度までに全キャンパスにおいてカーボンニュートラルの実現」を目指します。2025年4月1日より白山キャンパス、川越キャンパス、総合スポーツセンターで使用する電力について、ENEOS Power株式会社が提供する「CO2フリー電力メニュー」の使用を開始します。実質再生可能エネルギー100%の電力に切り替えることに伴い、年間約7,900t(2023年度実績より算出)のCO2削減 を図ります。
ガス
2025年度より東洋大学白山キャンパス、総合スポーツセンターで使用する都市ガスにカーボンオフセット都市ガスを導入します。
東洋大学では、「2030年度までに全キャンパスにおいてカーボンニュートラルの実現」を目指します。2025年4月1日より白山キャンパス(1~6、8~10号館系統)、総合スポーツセンターで使用する都市ガスについて、東京ガス株式会社が提供する「カーボンオフセット都市ガス(地球環境貢献型)」の使用を開始します。カーボンオフセット都市ガス(地球環境貢献型)に切り替えることに伴い、年間約1,600t(2023年度実績より算出)のCO2削減に貢献いたします。
省エネ活動
「2UP3DOWN」歩こう運動
エネルギー使用量の削減を目的とし、2階上3階下へは階段の利用を推奨しています。
階段を利用することで、エレベーターの混雑を回避や、利用者への環境活動の啓発にもなります。
グリーンカーテン
東洋大学川越キャンパスでは、総合情報学部環境コミュニケーションゼミが主体となって、環境活動の啓発と環境への効果の両方を目的としてグリーンカーテンの育成を行っています。
学生ホール食堂棟の南面、長さ30m、高さ9.5mに渡ってヒルガオやヘチマを植えつけることで緑のカーテンを作り出しています。
白山キャンパス節電パトロール活動
白山キャンパスでは、使用されていない教室などの不要な電気を切り、注意を呼びかける節電パトロールを実施中です。
エネルギー使用状況
キャンパスごとの省エネ目標とエネルギー使用状況(更新中)
【白山】エネルギー使用状況について
白山キャンパスでは省エネ法や東京都条例に基づいた省エネ目標を設定し、空調や照明の効率的運用や省電力機器設備の導入によって環境負荷低減を目指していきます。省エネへのご理解とご協力をお願い致します。
※日々の使用量がエネルギー供給会社のホームページで確認できない年度は、本学設置のメーター検針値を使用します(実際の使用量とは、若干誤差が生じることがございます)。
※本学設置メーター検針値使用時は、特別高圧電力について損失分の3%を加算します。
【川越】エネルギー使用状況について
川越キャンパスでは省エネ法や埼玉県地球温暖化対策推進条例に基づいた省エネ目標を設定し、空調や照明の効率的運用や省電力機器設備の導入によって環境負荷低減を目指していきます。省エネへのご理解とご協力をお願い致します。
【朝霞】エネルギー使用状況について
現在準備中です。
具体的な省エネ対応
運用面
- 空調
温度設定を夏季28℃、冬季20℃にするよう奨励
消し忘れ防止のため、教室や研究室等の空調を決められた時間で一旦停止
中間期の換気や窓明けによる温度調節 - 照明
必要照度を確保した中での減灯
消し忘れ防止のための節電パトロール - 機器類
給湯器の間引き運用、暖房便座の停止等 - エレベーター
利用に支障がない範囲で一部エレベーターの停止 - クールビズ・ウォームビズ
教職員へのクールビズ・ウォームビズの奨励
機器設備の導入
- 照明
白山キャンパスや川越キャンパスの教室等にLED照明を導入
トイレ等の照明に人感センサーを設置 - 高効率空調
A重油使用のボイラーを廃止し、電気およびガス式空調に変更