「コロナ禍対応のオンライン講義に関する学生意識調査」(2020年度)
調査概要:
2020年度、コロナ禍対応として日本の多くの大学でICTを活用したオンライン講義が実施されている。
本調査では2020年度前期について、全国の中堅大学の学生にオンライン講義の実情や学習成果に関する意識調査のための、アンケート調査を行った。
本調査は、オンライン講義にたいする学生の評価を分析するとともに、ここまで日本においては十分に進んでいたとはいえない高等教育へのICTの活用が、このコロナ禍対応のオンライン講義の経験を通じ、これからどう活かされるかを探ることを目的とした。
2020年7月、全国15大学17学部33講義で実施し、1,426件を回収し分析を行った。
研究メンバー:代表 松原 聡 東洋大学経済学部教授
青木 滉一郎 | 東洋大学総合情報学部 |
安達 由洋 | 東洋大学総合情報学部 |
穴山 悌三 | 長野県立大学グローバルマネジメント学部 |
伊藤 昭浩 | 名古屋学院大学商学部 |
植野 一芳 | 大東文化大学社会学部 |
小河 智佳子 | 都留文科大学情報センター |
加藤 千恵子 | 東洋大学総合情報学部 |
小松 昭吾 | 東洋大学総合情報学部 |
齊藤 由里恵 | 中京大学経済学部 |
澁澤 健太郎 | 東洋大学経済学部 |
戸田 香 | 朝日放送テレビ/京都府立大学公共政策学部非常勤講師 |
藤井 大輔 |
東京交通短期大学運輸科 |
研究概要:分析結果(記者発表資料)
アンケート:質問票(PDF)
集計結果:教員 ローデータ(Excel)
学生 ローデータ(Excel)
関連資料:『大学DX-高等教育デジタルトランスフォーメーションの可能性―Kindle版(外部サイト)』
→研究メンバーの松原が本アンケートのデータを用いて、「大学DX-高等教育デジタルトランスフォーメーションの可能性―」をAmazon Kindleから電子版で緊急出版しました。
『武雄市「ICTを活用した教育」2014年度検証報告 Kindle版(外部サイト)』
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2020年1月 ICT教育研究 研究会・実践研究講義
2020年1月15日 「授業集中度可視化システムについて」
「集中度可視化システム」を試用した講義
2019年12月 ICT教育研究 研究会
2019年12月12日 「オリンピック・パラリンピック研究
(誘導ブロックの設置シミュレーション)に関する報告」
「集中度可視化システムの紹介」
2019年10月 ICT教育研究 研究会
2019年10月24日 「可視化手法について」
「板倉・川越キャンパス間のオンライン双方向授業」
2019年9月 ICT教育研究 研究会
2019年9月26日 「テキストデータのクラスタリンク結果について」
2019年7月 ICT教育研究 研究会
2019年7月18日 「高等教育におけるICT/AI活用に向けた総合的研究」
2019年6月 ICT教育研究 研究会
2019年6月21日 「ボストン大学図書館の電子書籍対応の状況などについて」
2019年6月 ICT教育研究 実証研究講義
2019年6月20日 「ICTやAIを利用したアクティブ・ラーニングを実証的に研究する特別講義」
2019年5月 ICT教育研究プロジェクト 第2回研究会
2019年5月17日 「テキストマイニングを利用したレスポンの活用」
2019年4月 ICT教育研究プロジェクト 第1回研究会
1月18日開催「改正入国管理法を考える」
8月3日開催「武雄市小中学校におけるデジタル教科書の実証研究」
3月24日開催 「武雄市ICT教育第三次検証報告―新しい教育観を求めて―」
9月28日開催 武雄市「ICTを活用した教育」第二次検証報告会
6月9日開催 武雄市「ICTを活用した教育」第一次検証報告会