東洋大学計算力学研究センターでは、総合情報学部と共催で「アフターコロナの安心・安全・癒し ~シミュレーション科学が果たす役割~」と題するシンポジウムを2022年3月22日(火)に白山キャンパスにて開催いたします。
シンポジウムは新型コロナウイルス感染症の状況から現在はオンラインのみの開催を予定しています。
参加をご希望の方はプログラムに記載のメールアドレスまでご連絡をお願いします。
「アフターコロナの安心・安全・癒し ~シミュレーション科学が果たす役割~」
新型コロナウイルス感染症の収束は未だ見えない。一方感染症に加え、地震・集中豪雨など多くの不安要素が存在する。このような時代において、計算力学(シミュレーション科学)は何ができるか何をすべきかを議論する。
日時:令和4年3月 22 日(火) 13:00〜17:00
場所:東洋大学白山キャンパス井上円了ホール
プログラム
13:00〜13:10 開会挨拶 東洋大学計算力学研究センター長
13:10〜15:15 第1部 今,できること,進めてきたこと。
「スーパーコンピュータによる地震・津波のシミュレーション」
越塚誠一(東京大学大学院工学系研究科)
塩谷隆二(東洋大学総合情報学部)
「血中アミノ酸プロファイルによる未病診断と食による先制医療」
伯野史彦(東京大学大学院農学生命科学研究科)
中林靖(東洋大学総合情報学部)
「コントーション実演」
Koe(コントーションスタジオ・ノガラ)
もーこ(コントーションスタジオ・ノガラ)
「Training a walking controller for human musculoskeletal
simulation using the deep reinforcement learning」
Seungbum Koo(KAIST,韓国)
「ヨーガとコントーションにおける心身への影響」
加藤千恵子(東洋大学総合情報学部)
鄭宏杰(東洋大学総合情報学部)
青木滉一郎(東洋大学総合情報学部)
「Three dimensional measurement and numerical simulation of violin」
Fabio Antonacci(Politecnico di Milano)
横山真男(明星大学情報学部)
15:15〜15:30 休憩
15:30〜16:10 第2部 これからできること,すべきこと。
「歴史シミュレーションと疫病への応用」
河合浩志(東洋大学総合情報学部)
「簡便な室内換気シミュレーションシステムの開発」
田村善昭(東洋大学総合情報学部)
「ホテルでの接客業務効率化に向けたAI技術の活用」
吉岡勉 (東洋大学国際観光学部)
塩谷隆二(東洋大学総合情報学部)
「気象予測におけるシミュレーションの過去・現在・未来」
伊藤享洋(気象大学校)
大塚佳臣(東洋大学総合情報学部)
16:10〜16:50 第3部 パネルディスカッション
16:50〜17:00 閉会挨拶 東洋大学総合情報学部長
※配信をご覧になりたい方はccmr.toyouniv@gmail.comまでご連絡下さい。
英語の通訳はありません。要旨(別紙)をご参照下さい。