理工学研究科土屋諒真さんがジョンズ・ホプキンス大学大学院PhDコースに合格しました

理工学研究科生体医工学専攻博士後期課程に在籍する土屋諒真さんが、米国ジョンズ・ホプキンス大学(世界大学ランキング15位)でバイオメカニクスを学ぶ大学院PhDコースに合格しました。これまでの研究で得た知見をもとに、3Dバイオプリンティングという最先端の手法を用いて癌などの疾病の医工学研究を進めていくとのことです。

2023年4月24日、9月からの入学を前に指導教授の加藤和則教授とともに訪問し、矢口悦子学長と髙橋一男副学長兼国際センター長に合格の喜びを報告しました。

土屋さんは、本学理工学部生体医工学科から飛び級制度を利用して理工学研究科生体医工学専攻の博士前期課程に進学。昨年、前期課程を修了後、大学院研究生として在籍し海外の大学のPhDコース入学を目指していました。学部在学中は全学英語スピーチコンテスト(最優秀賞)や交換留学に積極的に参加し、2020年3月には国際社会を舞台にグローバル人財としての活躍が期待される卒業生に授与する「TGL GOLD」に認定されるなど、生体医工学の研究とともに英語学習にも積極的に取り組みました。

学長との懇談において土屋さんは『これまでの大学のサポートに感謝します。ジョンズ・ホプキンス大学で最先端の研究に携われるのが楽しみです。たくさんのサポートに身が引き締まる思いです。医工学の発展に貢献できるように頑張ります』と話しました。
矢口学長は『土屋さんのたゆまぬ努力が難関校突破に繋がったのだと思います。本当におめでとうございます。』と話し、これからの活躍にエールを送りました。

学長・副学長・加藤教授とともに写真撮影
(写真左から)髙橋副学長、矢口学長、土屋さん、加藤教授(指導教授)

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