東洋大学観光短編映画祭2022を開催しました

本映画祭は本学国際観光学部と国際観光学研究科が主催し、ベネチア・カフォスカリ大学の協力を得て、「持続可能な観光」の実現のために、全世界からSDGsと観光をテーマにした短編映画を募集する国際コンペティションで、今年度で3回目の開催となります。

110カ国の国地域から1839本の応募があり、2022年10月30日に入選作品(10作品)を選定。
12月1日に入選作品の上映会、並びに優秀作品(グランプリ、東洋大学国際観光賞ほか4賞)を発表しました。

【グランプリ】
・FILM TITLE:GPS Mon Amour
・Director:Javier Ideami

【東洋大学観光賞】
・FILM TITLE:Antarctica
・Director:Jivko Konstantinov

【特別賞(2作品)】
・FILM TITLE:A 3-Year Journey
・Director:Gavin Wong

・FILM TITLE:Hello Africa
・Director:Hasan Serin

【学生賞】
・FILM TITLE:The Miracle in the Hands of the Hundreds
・Director:Jezreel Simon B. Necessito


▼2022年11月24日掲載

東洋大学観光短編映画祭2022を開催します(2022年12月1日/井上円了ホール)

「東洋大学観光短編映画祭2022」を下記の通り、開催いたします。
  • 入選作品(10作品)上映会:2022年12月1日(木)13:00~
  • 授賞式:2022年12月1日(木)15:00~
  • 開催場所:東洋大学白山キャンパス/井上円了ホール(5号館地下2階)
  • 新型コロナウイルス感染症防止対策実施中につき、会場への入場は本学教職員と関係者のみとさせていただきます。
【主催】東洋大学国際観光学部・国際観光学研究科
【後援】観光庁・国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所
【協力】ベネチア・カフォスカリ大学

人にも地球にもやさしい観光の実現

本映画祭は「持続可能な観光」の実現のために、全世界からSDGsと観光をテーマにした短編映画を募集し行う国際コンペティションです。
SDGs(持続可能な開発目標)は、2015年に国連で採択されて以来あらゆる分野で加速度的な広がりをみせており、なかでも注目を浴びているのが持続可能な観光(サステナブルツーリズム)です。今年も「観光保護」「オーバーツーリズム」「伝統文化の継承」など現在世界中が抱える観光の諸問題をテーマに、独創的なアプローチで映し出した映像作品を広く国内外から募ります。その中から最高の映画、新しい持続可能な観光を提案する映画、新しい映像スタイルによって観光の新規開拓を実現しうる映画に賞を与え、これらを含む入選作品を上映します。映画を創る人、見る人共にSDGsを考え、「人にも地球にもやさしい観光」を実現するのが目的です。
2022年度は、110カ国の国地域から、1839本の応募がありました。2022年10月30日に入選作品(10作品)を選定しました。

「東洋大学観光短編映画祭」開催の背景

東洋大学はベネチア・カフォスカリ大学と観光イノベーションプロジェクトを共同で行っていますが、この度、カフォスカリ大学で毎年開催されている歴史ある国際短編映画祭にインスピレーションを受け、初めて観光分野での短編映画祭を企画することとなりました。この映画祭が、未来に向けて持続可能な社会を現実的なものとするきっかけとなることを願っております。

特設サイト開設中!

▼映画祭の詳細情報は特設サイトをご覧ください(外部サイトへリンク)

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映画祭チラシ

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