社会福祉学総合演習でアイメイト(盲導犬)歩行体験会を開催しました

2022年11月16日、社会学部社会福祉学科「社会福祉学総合演習」の授業の一環として、『資格障がい者支援 盲導犬歩行体験を通じて考える』と題し、株式会社シード様と公益財団法人アイメイト協会様の協力のもと、アイメイト(盲導犬)の歩行体験会を実施し、本学科外の学生も含め40名が参加しました。
インストラクターから「目が見えないことはどういうことなのかを感じて、アイメイトを利用することの大切さを知ってほしい」との説明のあと、実際にアイマスクを装着し、ハーネスの持ち方や歩く際のコツを教えてもらいながら、アイメイトとともに障害物を避けながら歩行しました。
体験した学生は、「目隠しをすると歩行の速度は通常よりも速く感じることがわかり、アイメイトとの信頼関係が大切なことが良くわかりました」と話しました。

アイメイト体験会2" アイメイト体験会3

【授業担当:岡安朋子助教のコメント】
学生がアイメイトとの歩行や目隠しパズル体験を通して,本企画の目的でもありますが,視覚障がいのある方が置かれている状況や気持ちの理解をし,支援について関心が持てたのではないかと考えます。今後も授業の中で,学生が主体的に取り組めるSDGs啓発活動のサポートをさせていただきたいと思います。ご協力を頂きました株式会社シード様,公益財団法人アイメイト協会様に感謝致します。

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