【バイオレジリエンス研究プロジェクト】初等教科教育法(理科)のバイオレジリエンス出張講義を実施しました

バイオレジリエンス研究プロジェクトは、2022年10月17日に東洋大学白山キャンパスにて文学部 教育学科 鈴木一成教授の協力の元、小学校理科教育を履修している学生を対象に出張講義を行いました。

本出張講義はバイオレジリエンス研究プロジェクトが研究している極限環境微生物の先端研究をSDGsと結び付けたアウトリーチ活動の一環として行われ、教員を目指す学生が先端研究に触れ、改めて地球社会の問題について考えてもらうことを目的としています。


講義①


「バクテリアのレジリエンスを測定する-放射線抵抗性細菌の生存率を測定してみよう-」
講師:東洋大学 生命科学部 教授 鳴海一成(バイオレジリエンス研究プロジェクト サブプロジェクトリーダー)

放射線や生物による放射線耐性の違い、放射線抵抗性細菌の特徴やバイオ技術産業への応用について学んだ後、モバイル顕微鏡を用いたコロニー数の計測および生存率の算出を行いました。

 

SHARE