2022（令和4）年3月5日、小金井市市民会館萌え木ホールで第9回小金井市日本語スピーチコンテストが開催され、刘凯戈（リュウガイカ）さん（中国からの留学生で本年卒）とNguyen Van Tinh（グエン・ヴァン・ティン）さん（ベトナムからの留学生で本年卒）が出場し、Nguyen Van Tinhさんが見事、最優秀賞を受賞しました。
東洋大学法学部ゼミ（楠元純一郎教授）に所属しているお二人は、小金井外国交際センター（松尾欣治代表）を通じて出場し、Nguyen Van Tinhさんは自分がコロナ禍でどう過ごしたか、気持ちをいかに前向きに変化させたかを熱弁して「ピンチはチャンスの第一歩」という言葉を披露しました。そして、食べることがなにより大好きという刘凯戈さんは中国料理について「おいしい料理は時間がかかる」旨のスピーチをし、大熊雅士教育長から「一番、美味しいお話でした」とのお言葉を頂戴いたしました。
最優秀賞を受賞したNguyen Van Tinhさんには西岡真一郎市長から賞状とトロフィーならびに副賞が手渡されました。参加賞受賞の刘凯戈さんもおおいに健闘しました。
今回のNguyen Van Tinhさんの最優秀賞受賞は昨年の刘耀鸿さんの審査員特別賞受賞に続く快挙といえ、また東洋大学の社会貢献にも繋がったのではないかと思います。
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