コロナ禍を経て、2022年度に3年ぶりとなるアメリカ・カリフォルニア州立大学ベーカーズフィールド校における海外研修を開催しました。英語語学研修、現地学生との交流、そしてカリフォルニアの文化体験を通して、国際的な視野とコミュニケーション力を養うことを主たる目的として企画された海外研修です。
藤本貴之教授(総合情報学科)、カールソン・レベッカ准教授(総合情報学科)が全行程にわたり同行し、安心・安全で充実した学習環境が確保されています。
現地レポート
1. 研修スタート!(2023年2月16日)
今年度は、23名の学生が参加し、2023年2月16日より3週間の予定で研修がスタートしました。ロサンゼルス国際空港到着後、専用バスでベーカーズフィールドに移動し、カリフォルニア州立大学の学生寮に到着しました。学生寮は広々とした東洋大学生同士の相部屋で、食事付きの上、寝具や日常用品が支給されるのも嬉しいポイント。翌日にキャンパス生活に関するオリエンテーションを受け、現地スタッフとすぐに打ち解けて、和やかな雰囲気の中で初日の研修を終えることができました。早速、週末にロサンゼルス観光に出かけ、異文化体験を堪能する学生もいました。
2. 語学研修・異文化交流(2023年2月17日~3月6日)
平日の午前中は主に英語の授業を受け、昼休みは地元ボランティアによるトークタイムや大学側が提供するアクティビティ、午後は英語によるCultural Awarenessなどの課外授業や学部の授業の体験受講などを行いました。
3. ロッククライミング体験(2023年3月4日)
現地の体験型タウンツアーやジムでのロッククライミング体験、ローカルハンバーガーショップの利用体験といったインストラクターの指導によるスポーツ・アクティビティなども体験しました。また、土日にはワンデー・ホームステイが用意され、コロナ禍で困難であると考えられていたホームステイ体験もできました。
2023年度カリフォルニア州立大学海外研修について
研修内容
◆英語語学研修、カリフォルニア州立大学学生との交流会、タウンツアー、ホームステイ、ローカルアクティビティ、カリフォルニア観光等のプログラムを予定しています。研修参加者は語学研修で学んだことについて、プレゼンテーションを実施します。
研修期間 2024年2月15日~3月7日(予定)
対象 全学学部生/1年~4年生、大学院生/博士前期(修士)課程、博士後期課程
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