井上円了哲学センター2021年度第1回公開研究会を開催
井上円了哲学センターでは、2021年度第1回公開研究会を6月26日(土曜)に開催しました。
「井上円了哲学センター」となって最初の公開研究会となりましたが、オンラインでの開催とい
うこともあり、国内外から多くの円了研究者にご参加いただきました。
発表題目
笠松 和也 (東京大学大学院人文社会系研究科特任研究員)
「円了の倫理思想から明治の倫理学へ――明治後期の東大哲学科の状況を中心に」
長谷川琢哉 (東洋大学井上円了哲学センター研究助手)
「東京大学における井上円了の西洋哲学・科学思想の受容――仏教改良という視点から」
「東京大学における井上円了の西洋哲学・科学思想の受容――仏教改良という視点から」
なお今回の研究会は、東京大学 『哲学雑誌』の科研費研究グループと共同で開催しました。