川越キャンパス新学部棟建設工事の安全祈願祭を執り行いました


「鍬入れの儀」で鍬を入れる安齋理事長


「玉串奉奠」でお供えする矢口学長

東洋大学では、川越キャンパスにおける2027年4月の環境イノベーション学部※開設に向けて準備を進めています。
(※環境イノベーション学部は、2025年9月現在設置構想中。設置計画は予定であり、内容に変更が生じる場合があります。)

2025年9月25日、環境イノベーション学部の学び舎建設の本格的な始動を告げる、安全祈願祭を執り行いました。
この安全祈願祭は、川越市の森田市長にご列席いただき、設計監理会社(株式会社山下設計)、施工会社(株式会社島村工業)の関係者とともに執り行い、参列者一同により、工事の安全や無事完成が祈願されました。

安齋理事長は、川越キャンパスの歩みを紹介しながら、新しい学部となる環境イノベーション学部のことに触れ、『新しい学部の設置により、今起こっているさまざまな環境問題を少しでも解決できるように産官学で連携しながら取り組んでいきたい』と述べ、『何より安全第一で建設工事を進めていただければと思います』と結びました。

環境イノベーション学部棟完成イメージ

環境イノベーション学部は、社会変化を踏まえた環境問題の解決に向けた新たなインパクトの創出を探ることなどを目的に、2027年4月の開設に向けてさまざまな準備を進めています。
川越キャンパスを象徴する「こもれびの森」と調和した環境配慮型の新校舎や構内の豊かな自然環境を最大限に活用し、実感を伴った環境分野に関する総合的な学びを提供するとともに、デジタル技術やビッグデータの活用と実体験を融合させたカリキュラムを展開することにしています。
新しい学部・新しい学部の学び舎にご期待ください。

環境イノベーション学部特設サイト https://www.toyo.ac.jp/env/

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