新たな学び(13+2)と授業期間変更について

2025年7月28日

学生及び保護者等の皆様

東洋大学学長
矢口 悦子

本学では、2026年度から新たな学び機会の創出を目的として、授業期間を従来の各学期15週間から13週間の通常授業期間とし、この期間内で13回の通常授業及び、その他に2回分のオンデマンドによる授業や学外における演習・実習・研修の実施等を実施(13+2)します。従来の学習時間数を確保しつつ、多様な学びの機会を取り入れることで、今まで以上に学習環境を充実させてまいります。
また、通常授業以外の期間が増えることで、海外留学やインターンシップ、ボランティア等の活動に取り組みやすくなります。
2026年4月の新たなスタートを機に、今後も学生の皆様の学習環境および学生生活がより充実したものになるよう、全学を挙げて取り組んでまいります。

1.開始時期
2026年4月1日より

2.対象
全ての学部・研究科の授業

3.T-Weeksについて
各学期の開始前に、10日間程度の新たな期間(T-Weeks)を設けます。T-Weeksは学生が主体的に多様な学びに取り組む目的で新たに設ける期間です。学修計画を丁寧に検討したり、補習や各種ガイダンスを受けたりするなど、本学の学びの価値をより一層豊かにする活動期間といたします。
なお、一部の科目において対面授業が行われる場合があります。

4.その他

  • 授業の時間は、従来通り、各時限90分で実施します。
  • クォーター科目は7週の通常授業期間内で実施します。
  • 全てオンデマンドで実施される授業、または15回対面で実施される授業が一部あります。授業の実施詳細は、2026年度春学期の授業時間割表やシラバス等を参照してください。
  • 今後も、具体的な取り組みに繋がる様々な情報発信を行ってまいります。

以 上

▼各画像ををクリックすると、大きな画像に変わります。告知資料と学年暦カレンダーのPDFは、こちらをクリックするとご覧いただけます。

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