赤羽台キャンパスに通学する学生8名が「赤羽地域交通安全活動推進委員」に委嘱されました

地域交通安全活動推進委員は、地方公務員法に基づき東京都公安委員会が委嘱する特別職の非常勤の地方公務員で、地域の交通モラルを向上させ、交通安全の理解を深める諸活動のリーダーとして活動する役割があります。
近年、赤羽地区の委員の高齢化が進んでいることから、若者の力を借りて、自転車ルールなどの啓発活動を若い人へ伝えることを目的に、このたび本学赤羽台キャンパスに通学する学生8名が、赤羽地域交通安全活動推進委員として委嘱を受けました。
そして、2025年1月18日に委嘱状贈呈式が催され、赤羽警察署長から代表の瀧澤景子さん(福祉社会デザイン学部2年)に委嘱状が渡されました。

委員の委嘱期間は2年間で、委嘱を受けた学生らは、早速、街ゆく人々に声を掛けながら、自転車の正しい乗り方が記されたパンフレット配布する活動を行いました。

東洋大学では、今後も地域交流や社会貢献活動を積極的に推進してまいります。

代表者の瀧澤さんのコメント

赤羽警察署長からの委嘱状をいただき、北区の交通事故や違反、特に若年層の事故・違反を減らすことに貢献できるような声かけを積極的に行う推進委員として活動していきたい思いが一層強まりました。交通事故や違反は自分自身とその周りの人が意識することで防ぐことができます。特に交通事故は自分の周りで起きてないから関係のないことではなく、意識していなかったことで突然加害者になる可能性があります。学生という立場だからこそ特に同じ若年層の方に交通安全を意識していただけるような交通安全リーダーとして活動していきたいです。

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