香取慶一教授(理工学部 建築学科)が日本コンクリート工学会賞(技術賞)を受賞しました

理工学部建築学科の香取慶一教授が、日本コンクリート工学会において、「円柱状シアキーを用いた耐震補強工法と適用事例—チッピングに代わる目荒らし—」で2024年度日本コンクリート工学会賞(技術賞)を受賞しました。

この賞は、日本コンクリート工学会発行の刊行物に発表された論文又は報告(テクニカルレポート、工事記録等)のうち、コンクリートに関する技術の進歩発展に顕著な貢献をなしたと認められるものに贈られます。受賞理由として、「近年、建設分野においてもカーポンニュートラルの実現に向け、既設構造物の活用が益々重要となっている。この工法はすでに実用化されていて、現在主流のチッピングに比べて騒音、振動、粉塵発生を防ぐ面で優れているとともに、施工の品質確認も容易なため信頼性も高く、今後も大いに活用が期待できるものである。本技術開発はコンクリート技術の進歩発展に貢献するところが大きい。」とされ、技術賞が贈呈されました。

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関連サイト

公益社団法人 日本コンクリート工学会:2024年度日本コンクリート工学会賞一覧
東洋大学教員紹介:香取慶一教授

香取慶一教授からのメッセージ
今回の受賞対象は、鉄筋コンクリート造建物の耐震補強に関して、飛島建設株式会社・東亜建設工業株式会社・室蘭工業大学とともに行った技術開発です。コンクリートの表面粗さの評価という地味な内容ですが、今回の受賞対象技術が今後の鉄筋コンクリート造建物の耐震安全性の向上に少しでも役に立てば、うれしい限りです。

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