【陸上競技部短距離部門】2024日本学生陸上競技個人選手権大会で本学の選手が優秀な成績を収めました!

2024年6月14日(金)~16日(日)、神奈川県レモンガススタジアム平塚で開催された「2024日本学生陸上競技個人選手権大会」に出場した本学陸上競技部所属の選手が優秀な成績を収めましたのでご紹介します。

男子100m

栁田 大輝選手(文学部・国際文化コミュニケーション学科 3年)が決勝まで勝ち進み、10秒13(追い風1.4m)の成績で、優勝しました。
栁田選手は、準決勝で9秒97をマークしたものの、追い風3.5mだったことから参考記録となりましたが、多くのメディアで報道されました。

【栁田選手のコメント】
今回は、日本選手権※出場前であることを強く意識しました。タイムを出すことよりも、自分の走りに集中して、練習でやってきたことの確認ができればと考えていました。とはいえ、強い追い風を使ってでも9秒台を出せたことは収穫だと思いますし、日本選手権に向けて良いイメージを持つことができたと思います。まずは日本選手権で、今回の9秒台の再現をし、オリンピックに繋げられるようにしたいです。

※栁田選手は、2024年6月27日~30日に開催される「第108回日本陸上競技選手権大会」の<男子100m>に出場することになっています。

男子400m

山本 嶺心選手(総合情報学部・総合情報学科 2年)が決勝まで勝ち進み、46秒64の成績で、優勝しました。

【山本選手のコメント】
日本学生個人選手権という全国の舞台でしっかり勝てたということは、自分にとって大きな経験値になりました。今大会での優勝を狙うのはもちろん、日本選手権※前にしっかり3本走ること、45秒台を出すというのを目標に出場しました。
結果は45秒台から程遠いタイムでゴールしてしまったことがかなり悔しいです。3本走ったことで自分の課題を見つけることもできたので日本選手権でいい走りができるよう少しでも改善して頑張りたいと思います。

※山本選手は、2024年6月27日~30日に開催される「第108回日本陸上競技選手権大会」の<男子100m>に出場予定になっています。

男子400mハードル

小川 大輝選手(ライフデザイン学部・健康スポーツ学科 3年)が決勝まで勝ち進み、49秒89の成績で、優勝しました。

【小川選手のコメント】
今回は、日本選手権※を意識して大会に臨みました。また、歩数を変えたのでその感覚を掴むというのも今回の課題でした。
予選、準決勝では新しく変えた歩数で走り切るというのに精一杯でした。しかし決勝では修正して良い走りをすることができたと思うのでよかったです。
結果として優勝もでき、2連覇という形で大会を終わることができたのでとても収穫のある大会でした。

※小川選手は、2024年6月27日~30日に開催される「第108回日本陸上競技選手権大会」の<男子100m>に出場することになっています。

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