【陸上競技部(長距離部門)】酒井瑞穂競歩コーチが2023年度ミズノスポーツメントール賞ゴールドを受賞しました

掲載日:2024年3月16日
情報更新日:2024年4月25日

2024年3月6日、本学職員で陸上競技部長距離部門の酒井瑞穂監督補佐・競歩コーチが「2023年度ミズノスポーツメントール賞ゴールド」に選出され、4月23日に表彰式が執り行われました。

ミズノスポーツメントール賞とは、ミズノスポーツ振興財団が日本スポーツ協会、日本オリンピック委員会と共催で1990年から行っているもので、我が国における競技スポーツの優秀選手の強化・育成や地域スポーツの普及・振興に貢献した指導者を顕彰する制度です。

今回の選出理由として「東京2020オリンピックでの銀メダルを受賞した池田向希選手(2021年経済学部卒業、旭化成所属)、オレゴン2022世界選手権、ブタペスト2023世界選手権で 2大会続けてのメダル獲得した川野将虎選手(2021年総合情報学部卒業、旭化成所属)を始めとした、ジュニア期からシニア期(中長期的)の各世代において、世界で活躍する選手を数多く輩出している」ことが高く評価されました。

酒井監督補佐・競歩コーチは受賞の挨拶で、「関わってくださったすべての皆様からのご理解と深いご尽力の賜物です。どんなときにもスポーツには人の心を動かす力があると信じています。すべてのスポーツが行う人、観る人、支える人、すべてに希望や活力が運ばれることを願いながら指導者として学びを大事にして貢献できるように精進してまいります。」と喜びを語りました。

今回の受賞は、昨年の「文部科学大臣顕彰」受賞に引き続き栄誉となります。ますますのご活躍を応援いたします。

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