法学研究科では、短期海外招聘制度を利用し、2023年10月9日(月)~10月28日(土)の期間に、大学間協定校を結んでいるイタリア・ベネチア大学からアルベルト・ウルバーニ教授をお呼びしました。
▲Alberto Urbani(アルベルト・ウルバーニ)教授
招聘期間中は、受入担当教員の櫻本正樹教授のもとでの特別講義に加え、10月11日(水)14:45~16:15には講演会テーマ「銀行の倒産に関する規律を視点とした欧州銀行法規の発展 “L'evoluzione dell'ordinamento bancario europeo attraverso il prisma della disciplina dell'insolvenza delle banche”」と題し、法学研究科・法学部共催で学生全員を対象とした講演会が開催され、教員6名、学生約100名が参加しました。
日本とイタリアの法律・制度の比較をすることで、日本の倒産法や銀行制度の理解をより深めることができ、有意義な交流となりました。
▲学部・研究科の学生全員を対象に開かれた講演会の様子(1308教室)
※短期海外招聘制度とは、東洋大学の教育研究活動の国際化推進の一環として、教育研究実績のある海外の外国人教員を招聘する制度です。