「荒川のつながりから東京のネットワーク・ブランドへ~『下町サミット』とは何なのか? 過去と今から、東京の中小企業ネットワークの未来を考えよう~ 」と題したシンポジウムを下記日程にて開催いたします。
荒川区の中小企業経営者グループ(あすめし会)を中心に始まった下町サミットは21回を数え、東京都を代表する中小企業ネットワークに発展しています。下町サミットはどのように誕生・発展し、中小企業はなぜ、集うのでしょうか? 本シンポジウムでは、下町サミット創立以来の中心メンバーの方々に、下町サミットの今と昔を語って頂き、大学研究者の視点を加えながら、「中小企業にとって、下町サミットとは何なのか?」を明らかにしていきます。その上で、下町サミットを東京の中小企業のブランドとして、情報発信することを企図しています。各地域での中小企業ネットワークと行政支援もあり方も考えます。
概要
開催日時:2024年1月15日(月)18:00~20:00
開催場所:東洋大学白山キャンパス8号館7階125記念ホール(東京都文京区白山5-28-20)
開催方法:対面(事前申込制)
参加費:無料
定員:100名
プログラム
●挨拶 東洋大学 副学長 川口英夫
●講演1
「下町サミットはなぜ、生まれたのか?:第1回荒川区から」(仮題)
株式会社タカハシ 高橋弘明氏
●講演2
「事業承継者はなぜ、下町サミットに参画するのか?:第5回 葛飾区から」(仮題)
槇野産業株式会社 槇野雄平氏
●講演3
「経営者はなぜ、下町サミットを続けるのか?:下町サミットの未来」(仮題)
日興エボナイト製造所 遠藤智久氏
●参加者とのパネルディスカッション
司会進行・研究者としての話題提供:東洋大学 経営学部 教授 山本聡
参加方法
本シンポジウムは事前登録制となります。参加をご希望される方は下記よりお申し込みください。
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申込締切は1月12日(金)正午までです。
※本企画は荒川区地域活性化研究補助金の支援を受け実施しています。
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