2023年11月15日、「学生によるオレンジリボン運動」をライフデザイン学部生活支援学科子ども支援学専攻の鈴木崇之教授ゼミの学生が実施しました。 「学生によるオレンジリボン運動」とは、近い将来親となる若者に対する子ども虐待防止に係る啓発の一環として、学園祭等において学生が子ども虐待防止のための啓発をする活動です。
鈴木崇之教授のゼミでは児童福祉の研究などを行っており、普段から児童を取り巻く環境や問題などに関心を持つ学生が所属しています。鈴木教授とゼミ学生、東京都北区子ども未来部や子ども家庭支援センターの職員のみなさん、東京都北児童相談所の職員のみなさん、そして地域の民生・児童委員や警察などの方々と一緒に、赤羽駅の商店街LaLaガーデンにて、児童虐待防止グッズが入ったエコバッグの配布を行いました。
参加した学生からは「エコバッグを受け取る際に児童虐待防止キャンペーンにも関心を持ってくださる方が多く、活動そのものに意義を感じることができた」「子ども家庭支援センターや児童相談所の職員と共にこのようなソーシャルアクションの活動ができて良かった」などの感想が寄せられ、児童福祉に関する理解や関心を深める機会となりました。
2023.11.16
Thu
子ども支援学専攻の学生がオレンジリボン運動を実施しました
SDGsの目標