ヒンドゥー教における女神信仰の展開 ―聖地カーマーキヤーの縁起譚を中心にして―
インド北東部のアッサム州に、多くのヒンドゥー教徒の巡礼者を集める霊山ニーラーチャラがあります。その中心寺院の御本尊であり寺院名でもあるカーマーキヤー(Kāmākhyā)はシヴァ神妃の別名の一つですが、インドに51か所ある「女神の座」の筆頭であり、女神の女性器を御本尊とするなど極めて特異な聖地です。昨年、この聖地の縁起譚を『カーリカー・プラーナ』から試訳しましたが、女神の出自や性格には、ほかの様々な神話的要素が混入し、聖地の構造についても実際の聖地の地形を反映してか、複雑な描写になっています。
本発表では、それらをできるだけ整理して、女神の特徴と聖地の概要についての解明に努めていきます。ぜひご参加くださいませ。
「東洋大学東洋学研究所2023年度第3回研究発表例会(オンライン)」
日程
2023年11月25日(土)13:00開会
プログラム
13:00~13:05 開会の辞 原田香織研究所長
13:05~13:45 研究発表 宮本久義 客員研究員
13:45~13:50 閉会の辞
申し込み方法
本公開講演会は、オンラインにて行います。
参加費無料、事前申し込み制
11 月 23 日(木:23:59)までに以下のメールアドレス宛にお申し込みください。
後ほど、Webex URL、パスコードをお送りします。
toyogaku@toyo.jp
※メール本文には、「お名前」「ご住所」「電話番号」を記載して下さい。