⽇本医科⼤の専⾨チームによる感染対策体験学習を実施しました!

⽂京区にある⽇本医科⼤学付属病院の感染制御チームの皆さん(看護師、薬剤師、医師など計6人)による、きりん組(年⻑)の⼦どもたちを対象とした感染対策体験学習が実施されました。

感染対策の基本である⼿洗いの⼤切さを実感し、⽇々の⼿洗いの⽅法を体験的に学ぶ機会となるよう、チームの皆さんが⼊念にご準備くださり、幼児にも伝わるよう絵カードや呼びかけが⼯夫されていて、⼦どもたちはしっかりお話を聞いていました。

まず、①⼿にクリームをつけて、その⼿でぬいぐるみや⼤⼈の⼈に触る活動をして、触ったところがブラックライトで⻘⽩く光ることを体験しました。②次に、クリームのついた⼿を正しく洗う⽅法「⼿洗い6ポーズ」を実際にやって、⼦どもたちは、⼿洗い場でそれぞれていねいに洗っていました。③そして、ブラックライトが並ぶ⼿洗いチェックコーナーでクリームが落ちているかを確認するのですが、けっこう洗い残りが⾒つかり、「もう⼀回洗ってこよう!」と元気よく⼿洗い場へ向かう⼦どもたちが多かったです。何度もライトに⼿をかざして、真剣に確認する表情に年⻑さんらしい学びの姿勢が感じられました。

最後に 「くしゃみのスピードは新幹線と同じ」と教えてもらって、咳エチケットもしっかりマスターした⼦どもたち。さまざまな感染症の脅威と向き合って⽣きる⼦どもたちにとって、⽇常の感染対策を体験的に学び、今後どう取り組んでいくかを考える楽しい時間となりました。それぞれがきっとこの学びを⽇々の⽣活に⽣かしていくことでしょう。

⽇本医科⼤学付属病院の感染制御チームの皆さん、ありがとうございました。

★20251107感染対策体験学習02

★20251107感染対策体験学習04

★20251107感染対策体験学習01

★20251107感染対策体験学習05

★20251107感染対策体験学習06

SHARE