企業法学科
教育目標
企業社会で必要となるリーガル・マインドを養うとともに、企業人としての活動およびビジネスを起業する際に必須の法知識や企業経営の実践の場で必要となるマネジメント能力を身につけた人材の養成を教育目標とします。
概要
近年、食品問題や環境問題など消費者の意識が高まり、企業活動においてはコンプライアンス(法令遵守)経営が強く求められています。また、企業の性質上、社会の高度化や複雑化、国際化などを背景として、予測不可能な事態への迅速な対応が求められるようになりました。本学科では、「法学入門」を通じて法を学ぶための基礎的スキルを学習した上で、企業社会を念頭において、必須の法知識や法理論のほか、実践的な企業経営に必要なマネジメント能力を身につけて法的問題を解決に導く能力を養います。
特色
本学科では、将来企業人として活躍したいと考えている学生を対象としたカリキュラムを編成しています。法学関連の科目はもちろん、「簿記」「税務会計」「会計学」など企業活動を理解するのに役立つ経営学関連科目を多数配置しています。