途上国の水環境に関するニュースをきっかけに、私は水環境分野に関心を持つようになりました。日本と途上国では水インフラの普及率に大きな差があり、世界に誇る日本の水処理技術に将来携わりたいと考えるようになりました。都市環境デザイン学科では、インフラや土木を中心としたまちづくりから、環境、都市経営、防災まで、幅広く水環境に関わる知識を学べる点に魅力を感じています。
大学2年の夏には、インドネシア・バリ島の環境課題に対して現地の学生とともに解決策を考える短期留学プログラムに参加しました。英語が得意ではない中でも積極的に議論に加わり、現地の学生とも思いのほか円滑にコミュニケーションを取ることができました。現地の文化や環境問題を自分の目で見て体感することで、教室では得られない貴重な経験ができたと実感しています。
また、川越キャンパスの学園祭では実行委員として活動しています。渉外局として企業と連絡を取り、協賛依頼や調整を担当してきました。学園祭当日は、協賛品を景品とした福引の運営にも携わり、来場者が景品を引くときのワクワクした表情や喜ぶ姿を見たとき、日々の努力が形になったと強く感じ、大きな達成感を得ました。
掲載されている内容は2025年8月現在のものです。
MORE INFO. 関連情報