先入観にとらわれずに思考できることは、私たちを自由へと導く

TOYO PERSON

私は航空宇宙に関心があります。特に、宇宙空間での流体挙動や衝撃、温度、真空環境に考慮した宇宙機の開発や宇宙の構成物質や惑星ごとの特徴等の研究に興味があります。まだ多くの謎に包まれている空間の一つが宇宙であり、私はこうした空間での予測や調査、研究や開発にとても魅力を感じています。

今年度、私はこもれび祭常任委員会の渉外局局長として活動しています。渉外局の主な役割は、広告協賛や福引景品などの物品協賛、さらには大学祭当日の出店協賛を外部企業に依頼することです。これらは大学祭の運営資金を確保するとともに、地域や企業との連携を深め、祭りの盛り上げにも直結する非常に重要な業務です。
協賛数や協賛金の目標を達成するためには、局長として各局員の進捗を正確に把握することが欠かせません。従来の方法ではリアルタイムでの進捗管理が難しかったため、今年度は新たにコミュニケーションツールを活用しました。その結果、局員の動きを把握しやすくなり、局全体の士気向上にもつながっていると感じています。

フランス語の授業を通じて、先入観にとらわれずに思考できることが、自由な個性と多様性の受容を導くと思いました。私は他人からどう思われるかを気にしていることが多く、相手の性別から無意識に壁を作っていたのかもしれないと考えました。性別で性格や考えを判断するのではなく、相手と深く対話することで個人として向き合う努力したことで、自分にとって接しやすい人を多く見つけることができるようになり、また人と接することへの怖さがなくなりました。

掲載されている内容は2025年8月現在のものです。

MORE INFO. 関連情報