社会を研究する社会学では、安易に意見を否定すると視野が狭まってしまい、狭い社会しか理解できなくなってしまいます。広く社会を理解する為には、相手の意見に耳を傾ける必要があると考えます。異なるバックグラウンドを尊重して良く理解する事が、この社会を理解する大切なステップなのです。私はこの考えを特に大切にしていき、多くの意見に触れていくことで、社会の解像度を上げたいと常に考えています。これは、哲学にも共鳴する部分があるので、大学生活を通じて多くの考えや意見に触れていきたいです。
私は、「社会学とは何か」を説明できるようになること、社会について更に研究したいという思いから、ゼミで学んでいます。社会学は取り扱う範囲がとにかく広く、身の周りの小さな出来事も歴史的な事件も研究対象になり、今ある豊かな生活も誰かの研究によって理論付けられています。
入学当時は、社会人という事もあり、友達が出来ないのではと不安でしたが、一年ゼミのメンバーを中心に友達ができ、友達と過ごす毎日の大学生活はとても楽しいです。教授方にも気に掛けていただき、安心して学ぶ事が出来ています。教授方の暖かいサポートと、友達の協力が、私の深い学びに繋がっているので、本当に感謝しています。
課外活動では、大学の隣にある白山神社で開催された「あじさいまつり」に初めて参加した事をきっかけに、主に土日祝日にお祭りボランティアをしています。あじさいまつりや例大祭、赤羽台キャンパス周辺で行われているお祭りにも参加しました。活動先の町会の皆様や大学の先輩や同級生と多くの活動を重ね、今年の夏に参加した際、町会の方に覚えていただいた事がとても印象的でした。
掲載されている内容は2025年8月現在のものです。
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