社会人になる前に「哲学すること」を習得できればよかったのにと悔やむことも多くあります

TOYO PERSON

私が最も関心を持っている学問分野は、公法分野の中でも刑事法分野です。
当初は仕事に活かしたい思いから法律に関する学習を始めましたが、将来起こりうる行為について、予め法律に刑罰を定めることで処罰することができ、犯罪被害に苦しむ人を減らせるかもしれないと思い至り、刑事法の面白さを感じました。加えて、サイバー空間や先端技術の利用拡大、急速なグローバル化などの要因によって現行の刑法が想定していない犯罪が発生しかねない情勢の中で、刑事法を学び考えることには非常に重要な意義があると思い、また刑事法の不完全さに惹かれ、公法分野の中でもとりわけて刑事法分野に非常に関心を持っています。

大学生としてよりも、社会人として「哲学すること」を実践する機会が多いと感じています。それと同時に、社会人になる前に「哲学すること」を習得できればよかったのにと悔やむことも多くあります。
仕事を進める中で、現実に則していないような驚くほど古い規則で運営されている場面や、それに伴う課題に何度も直面することがあります。そういった課題には特に、現代人の先入観や偏見を排除して課題の本質に迫り、限られた時間の中で、現代における課題として、職員が一丸となって課題解決を図ります。このとき我々が一体となって「哲学すること」を実践している実感を得られます。

私が力を入れていることは仕事との両立です。平日はお昼休みに授業の予習・復習を行い、休日にレポート課題に取り組んでいます。中間試験や期末試験の時期でないときは、勤務に支障のない範囲で、職場の先輩方や大学の友人たちと趣味であるツーリングに出かけています。

掲載されている内容は2025年8月現在のものです。