Q.大学院に進学しようと思ったきっかけは?
A.学内推薦があると知ったから。学部生の頃からできれば院進したいと考えていました。
Q.大学院進学について誰かに相談しましたか。また、周囲の反応はどのようでしたか。
A.金銭面の負担があるかもしれないので、家族に相談しました。周囲には進学してから話しました。
Q.東洋大学を選んだ理由や選ぶにあたって重視した点があれば教えてください。
A.信頼できる先生方の存在、図書館の充実、奨学金、発表奨励金等の存在。
Q.入学してから感じた本学大学院の魅力や研究室の仲間とのエピソードなどがあれば教えてください。
A.コロナ禍のなか、オンライン飲み会を企画してくれたゼミ友がいました。また、調査に一人で出かけたゼミ友がいて、行動力を尊敬しました。
Q.大学院生活の中で辛かったことや研究する中で大変だったことはありますか?
A.同じような境遇の人間があまりいません。博論を書くまでに至らない現在の状況。
Q.研究が煮詰まったときは気分転換にどんなことをしていますか?
A.外食。映画をみる。他人に話をきいてもらう
Q.執筆している論文の内容や受けている授業について教えてください。
A.研究テーマは夢野久作の小説と他メディアとの関連について。
Q.指導教員とのエピソードなどがあれば教えてください。
A.お忙しいときでも相談に乗っていただき、大変心強く思っています。
Q.大学院での学びを通して今後目指したい姿や将来進みたい道などがあれば教えてください。
A.現在、将来の具体的なビジョンは明確ではありませんが、大学院での学びを通じて将来の方向性を見つけたいと考えています。
Q.研究活動をしている日の1日のスケジュールは?
A.
7時 起床
8時 学校に行く日は家を出る
10時 勤務日はTA勤務(10-18)
そうでない日は資料を読んだり論文を書いたり ゼミがある日はゼミに出席
13時 学食や家で昼食
発表前等は指導教授による論文指導
19時 帰宅後に家事 余裕あれば読書
24時 就寝
Q.大学院生としての1週間のスケジュールは?
A.
月曜日 TAのアルバイト
火曜日 講義の受講
水曜日 論文執筆のための情報収集
木曜日 TAのアルバイト
金曜日 論文執筆、メール返信等
土曜日 休日(図書館で予約本の引き取りと返却)
日曜日 休日
Q.普段研究をしている机について、こだわりポイントなどはありますか?
A.どこでも作業ができるようになりたいので、机にこだわりは持たないようにしています。
Q.普段の研究の様子について教えてください。
A.notion(メモアプリ)のスクリーンショット。以前は卒論を指導してくださった先生に勧められてevernoteを使っていましたが、最近はこちらを使っています。読んだ本の引用や抜き書きやpdf等をすぐ見られるようにしています。
Q.大学に来る日のカバンの中身について、こだわりポイントや学部生時代との違いがあれば教えてください。
A.A4サイズのプリントを折らずに入れられる鞄を選ぶので、荷物が多くなります。学部生の頃と違いは特にありません。気分転換のため、のど飴とイヤホンを持ち歩くようにしています。
Q.大学院進学を検討するにあたり、どのような不安や懸念点がありましたか。
A.金銭面の不安と学力面での不安はありました。年齢についてはどうしようもないので諦めました。
Q.学費の工面はどのようにしましたか。
A.博士前期課程二年より、国際文化コミュニケーション学科TAのお仕事をいただき、現在も勤務中です。また、東洋大学大学院奨学金と、研究発表奨励金、JASSOの「特に優れた業績による返還免除制度」で奨学金返還の負担を減らすことができました。今年度は「東洋大学校友会学生研究奨励基金」もいただき、大変助かりました。
Q.本学大学院を目指している受験生へメッセージをお願いします。
A.現在とても楽しいです! 大学院にいらっしゃるようでしたら色々お話させてくださいね。
掲載されている内容は2024年6月現在のものです。
MORE INFO. 関連情報