2年次の夏から3年次の春にかけての9カ月間、アメリカに留学しました。授業やイベント、日常生活まで、現地で過ごす時間は全てが特別。日々を楽しむように心掛けていました。日本では馴染みのない多様な講義を受けられ、とても有意義な経験ができたと思います。アメリカ人、インド人との共同生活も刺激的で、文化や生活様式の違いや共通点などに触れ、多くの発見がありました。
本学科には留学生が多く、イタリア、中国、アメリカ、ロシア、ウズベキスタン、インドネシア、ポーランド、韓国など、それぞれ異なるバックグラウンドを持つ学生たちが集まっています。文化を超えた交流を通じて学んだのは、価値観の違いを表面的に受け容れるのが多様性なのではなく、その違いが「なぜ」生まれたのか、その本質を理解した先に真の国際理解があるということです。これからも相手を深く理解し、寄り添える人になりたいと思います。
掲載されている内容は2023年9月現在のものです。
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