独自の分析やヒアリングを通じて、海外からも高評価を得る公営施設成功のカギに迫る

観光経営学を専門的に学んでいます。公営施設でありながら海外からも高い評価を受けている「ふなばしアンデルセン公園」を事例に、地域活性化に向けた意思決定方法について研究中です。学内研究発表をすることになったとき、先生からの的確なアドバイスによって気づきや発見があり、物事の本質に迫って新しいことを学ぶことへの喜びを体感しました。発表会では賞を受賞することができ、これからの学習への意欲向上につながりました。

また、町工場応援プロジェクトにも参加しました。葛飾区・東京商工会議所葛飾支部などが主催する「町工場見本市」に出展する企業を取材して、ネット記事を書くというボランティアです。地域住民からのイメージ改善に取り組む企業、サステナブルや従業員の労働環境にこだわる企業、技術で勝負する企業など、個性あふれる企業や経営者に出会うことができました。今後の研究活動に役立つのではないかと期待しています。

掲載されている内容は2023年9月現在のものです。