大学の動向を周知する学内広報誌「東洋大学報」を制作

TOYO PERSON

2018年4月に入職。総務部広報課へ配属され、学内広報誌制作を担当(~現在に至る)。

東洋大学の採用試験を受けようと思った理由を教えて下さい。(就職活動の思い出など)

もともと教育業界を志望していた中で、人材育成という観点から大学に大きな可能性を感じ、大学職員を目指しました。大学の中でも特にグローバル化に力を入れている東洋大学の教育理念に共感し、採用試験を受けようと思いました。また、面接を受けていく中でよりここで働きたいという気持ちが強くなりました。

採用試験を受けるにあたり、どのような準備をしましたか?

教育業界、大学業界、私立大学、東洋大学と広い視点から徐々に細かく業界研究をするようにしていました。企業研究としては主に大学HP、パンフレットを入念にチェックし、自分の考えや意見をもつようにしていました。

現在、担当されている業務内容を教えてください。

主に学内広報誌「東洋大学報」の制作を担当しています。「東洋大学報」とは在学生や保証人の方などに大学の動向を周知することを目的に配布する情報冊子です。どういった内容を掲載するか一から考え、周知する情報のタイミングや正確性、内容に誤字脱字がないか、表記の統一がされているかなどといった細かい部分にまで気を付けて制作していきます。

これまでの職員経験の中で、印象に残っているエピソードを教えてください。

初めて自分が担当した制作物が発行され、それを実際に学生に手に取っていただいたときのエピソードが印象に残っています。完成まで約2か月をかけた制作物が発行された時の達成感はもちろんのこと、それに興味をもっていただけたことがとても嬉しかった瞬間でした。学生にとって価値のあるものをより提供したいと改めて感じた瞬間でもあります。

学生時代と就職後を比べて、自分自身の変化や成長したところはありますか?

学生時代と就職後を比べると環境の大きな変化に伴い、自分自身も変化していったように感じます。入職当時はわからないことが多くありましたが、先輩方にサポートをしていただきながらビジネスマナーやメールの打ち方といった基本的な部分から原稿の校正方法や取材の調整といった具体的な業務上のスキルまで徐々に身につけていくことが出来ました。

大学職員を目指そうとしているみなさんに一言お願いします。

就職活動を振り返ると長いようであっという間だったという印象があります。将来自分が納得できるように悔いなく全力で取り組んでいただければと思います。その中で、大学職員という職業に興味を持ち、東洋大学を志望する方がいたらうれしいです。みなさんにお会いできることを楽しみにしています!

8:50 出勤
メールチェック、1日のスケジュール、Todoリストを確認。
9:00 取材に関わる調整
スポーツに関する取材依頼を電話やメールにて依頼者、部と調整。
10:00 制作物に関する打ち合わせ
13:00 昼休み
広報課でランチ。
14:00 取材の立ち合い
スポーツ関係や制作物関係など立ち会う取材の内容は多岐にわたります。
16:00 取校正原稿の確認
制作物の和文や英文の原稿内容を細かくチェックしていきます。
18:00
退勤

休日はどのように過ごしていますか。

学生時代から身体を鍛えることが好きなので、週末はジムに行ったり、大学時代の友人と近場の温泉施設に行ってリフレッシュしています。

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掲載されている内容は2019年11月現在のものです。

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