研究を通じて、俯瞰的な視点を持つことを目指す

TOYO PERSON
Q. 生命科学研究科に進学しようと思った動機・経緯について教えてください。

学部での研究を継続したいと思ったので,学部からすぐ進学しました。
大学院に進学して,所属する研究室において「何を学ぶことが出来るか?」を重視しました。

Q. 研究のテーマを教えてください。

研究テーマ:銀ナノコロイド毒性における環境要因と免疫影響に関する研究
内容:生態影響が危惧されている化学物質「銀ナノコロイド」が水圏生態系に与える影響を,モデル生物メダカを用いて調べています。

研究のテーマ

Q. 大学院での学びを通して得たものはなんですか?

これまでの自分の視野が小さかったことを実感し,より広い俯瞰的な視点を持つことを目指すようになりました。
研究中心の生活を通じて、研究の基礎のみならず、研究を行う上での心得、学会発表の仕方、国際学会への参加、論文執筆、研究予算申請書の書き方に至るまで幅広く知見を得ることが出来ました。

大学院での学びを通して得たもの

Q. 片岡さんが考える東洋大学大学院の魅力を教えてください。

指導教授の先生からは,研究の基礎のみならず,研究を行う上での心得,学会発表の仕方,論文執筆,研究予算申請書の書き方に至るまで細やかなご指導を賜ることが出来ました。熱心に指導してくださる先生が在籍している点が,本大学院の魅力だと思います。

東洋大学大学院の魅力

プロフィール

平成29年度東洋大学大学院生命科学研究科博士後期課程修了。
東洋大学生命科学部在学中から一貫して,銀ナノコロイドの生態毒性研究に従事している。平成29年度日本学術振興会特別研究員DC2へ採用。

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所属・内容は取材時のものです。