2024年9月放課後
本校、一貫コース中学2年生SPコースの化学実験の様子です。授業時間と放課後の時間を連続で使用し実験しました。高校の内容を先取りしているため、化学基礎の「物質量」の単元を学習中です。授業で学んだことを、実際に炭酸カルシウムと塩酸を用いて、過不足反応を確かめることができました。減少した質量から発生した二酸化炭素の物質量(モル)に変換し、生徒たちは授業で習った内容と目の前の実験結果が一致することが分かった様子です。生徒たちは、実験書を読むだけで器具類を全て自分で用意するレベルにまで成長しました。