東京大学の令和5年度「東京大学総長賞」が発表され、本校中高一貫コース1期生（2020年卒業）で東京大学工学部4年（2024年3月卒業）の末神奏宙（すえがみ そら）さんが総長賞に選出されました。
平成14年度に創設された「東京大学総長賞」は、東京大学の学生として学業、課外活動、社会活動等において特に顕著な業績を挙げ、他の学生の範となり、東京大学の名誉を高めた個人又は団体について、総長が表彰を行うものです。
末神さんはこの度、「画期的なゼロ知識証明技術と秘密計算技術の開発および国際コミュニティにおける活動」で推薦され、学士課程としては約3,000名の卒業生から選ばれた総長賞3名の中に見事に名を連ねました。たいへん栄誉ある賞の受賞に、本校としても誇りに思います。本当におめでとうございます。今後の益々のご活躍を期待しております。