10月6日(金)
本校の友好校であるオーストラリアのKing’s Baptist Grammar School(キングズ校)から、生徒10名、教員2名、付き添い引率者3名の計15名が、本校を訪れました。
本校とキングズ校との交流は2000年から始まり、キングズ校の生徒が訪日する際は本校にて生徒と交流し、また本校生徒がオーストラリア語学研修(コロナ禍前まで夏休みに隔年で実施)に行く際には同校を訪問し温かい歓迎を受けていました。
今回キングズ校の生徒たちは、姫路駅城の近くで和食のランチを楽しみ、姫路城を本校教員OBの英語ガイドにより見学した後、本校を訪れました。本校では、弓道部の生徒たちと弓道体験を通して交流し、日本の「道」の伝統を体験してもらうことができました。歓迎の挨拶やお手本の披露など、英語でコミュニケーションをとりながら弓道を教える生徒たちは、緊張しながらも、同年代の学生同士すぐに打ち解け、笑顔で会話をしていました。
帰りには、大勢の教職員が見送り、本校の地域活性部が製作した革小物などの記念品を手に、本校を後にしました。
本校では今後も姉妹校・友好校との交流、海外語学研修など、視野を広げるチャンスを豊富に用意し、生きた英語や国際感覚を学ぶグローバル教育に引き続き力を入れていきます。