赤羽台キャンパスの教育・研究環境が
広がります!


2017年に開設した赤羽台キャンパス(東京都北区)では現在、情報連携学部・情報連携学研究科の学生が学んでいます。2021年に予定されている、ライフデザイン学部等(現・埼玉県 朝霞キャンパス)の移転、さらには構想中の2学部4学科の開設により、赤羽台キャンパスの教育・研究環境をさらに拡充。東京23区で高齢化率の最も高い北区と連携し、既設の情報連携学部等と協働して、地域社会の課題解決・発展に努めていきます。
スポーツ分野で活躍めざましい学生たちをご紹介します。
陸上競技部・女子長距離部門は、今年で創設9年目。全員が板倉の寮で暮らしながら、すばらしい設備のもとで練習に取り組んでいます。男子駅伝に比べて知名度は低いですが、ここ数年は毎年全日本大学女子駅伝に出場しています。昨年、一昨年は9位と、8位までのシード権をとれず悔しい思いをしたので、今年は8位以内を最低目標にがんばっています。私自身も今はケガの影響で調子がよくありませんが、本番に間に合わせてエースにふさわしい走りを見せたいと思います。
卒業後は日立製作所に進みます。今も合宿などに参加しているのですが、日立のコーチから「まだまだ伸びしろあるよ!」と言っていただけているので、自分でも成長を楽しみにしています。目指すは全日本選手権出場。OGで積水化学工業にいる佐藤早也伽先輩と競い合うことが目標です。
100mのベストは10秒23。近年、激戦化する日本男子100m界において、ファイナリストを目指せる位置にはいると思います。京都の洛南高校から東洋大学という流れが桐生祥秀さんと同じなので、よく「桐生2世」と言われますが、それはレベルの高い環境を求めた結果。一緒に練習させてもらうこともありますが、あくまで自分は自分です。
川越キャンパスには、雨天でも直線で走れる屋内練習場があり、トレーニングマシンも充実していて、筋力不足を自覚する自分には絶好の環境。トップレベルのコーチや、代表クラスのチームメイトとともに、日々の課題に取り組んでいます。
目標は世界と戦える選手になること。世界リレーに出場しましたが自分はまだこれからの選手です。在学中、自己ベストを更新していく中で、10秒0台、さらに9秒台を出したいと思います。今の環境で正しく練習していけば、決して夢の数字ではないと信じています。
関東大学ボクシング部
1部リーグ 優勝
私にとってボクシング部は家族のようなもの。先輩後輩の分け隔てなく、長所短所を遠慮なく指摘しあい、一緒に暮らしているのに休日も遊ぶ。それほど仲の良い仲間と過ごす時間は、間違いなくプラスになりました。高卒でプロボクサーになるつもりでしたが、東洋大学の先輩に誘われ、自由な雰囲気が気に入り入部。選択は正解でした。4年で東洋大学初のリーグ制覇を達成し、自分もMVPに選ばれました。またプロじゃないので来年の2020年の東京オリンピックにも挑戦できます。11月の日本選手権がその予選。同じ階級には、東洋大学の後輩で世界ユース覇者の堤駿斗(経営・2)がいて、東洋大学同士でオリンピック切符を争えれば最高ですね。オリンピック後はプロボクサーになります。在京の多くのジムからお誘いいただきましたが、地元静岡で故郷初の世界チャンピオンを目指します。
東都大学野球連盟
春季リーグ戦 優勝
高校でドラフトから漏れ、進路を考えた時、以前から熱心に声をかけてくれた東洋大学に、ご縁があって進学を決めました。思えば、そこが野球人生の転機でした。私は授業が夜なので練習は日中。多くの部員が参加する夜に比べ、昼は監督やコーチとの距離が近く、直接ご指導いただいたことで実力を磨くことができました。今はキャプテンとして100名近い選手をまとめる立場。先輩方が築いた伝統と、多くの方々の期待を背負いながら、大学の名を汚さぬよう全力で戦っています。
秋には2度目のドラフト会議が待っています。高校でプロになっていたらと思うこともありますが、実力的には今の方が上だと断言できます。それ程意味のある、充実した時間でした。指名は時の運ですが、もしプロになれれば、全力プレーで味方を鼓舞し、チャンスメイクでファンを魅了し、子どもたちが憧れる、そんな選手になりたいと思います。
関東大学アイスホッケー
選手権大会 優勝
兄も本学のホッケー部で、高校の時からフィジカル重視の展開の早いプレースタイルに憧れていたこともあり、入るなら東洋大学と決めていました。他校がうらやむすばらしい環境のもと、日本代表経験のある監督、個性豊かで実力のある仲間たちとともに、しばらく遠ざかっている大学三冠に向けて、日々取り組んでいます。個人としても今期はキャプテンを任され、競技を通じて、また多様な人々との交流を通じて、今後の糧となるものをたくさん得ることができました。卒業後も地元北海道でプレーを続ける予定です。
アイスホッケーは氷上の格闘技と呼ばれるほど激しいスポーツ。選手がぶつかる音、氷の削れる音、仲間を呼ぶ大きな声。そして局面が瞬時に入れ替わるスピーディーな展開。初めて見た方の誰もが驚くその迫力を、ぜひリンクで体感してもらえればと思います。
2017年に開設した赤羽台キャンパス(東京都北区)では現在、情報連携学部・情報連携学研究科の学生が学んでいます。2021年に予定されている、ライフデザイン学部等(現・埼玉県 朝霞キャンパス)の移転、さらには構想中の2学部4学科の開設により、赤羽台キャンパスの教育・研究環境をさらに拡充。東京23区で高齢化率の最も高い北区と連携し、既設の情報連携学部等と協働して、地域社会の課題解決・発展に努めていきます。
2019年度センター利用入試・一般入試・総合問題入試・実技入試志願者数は122,010人で、これは国内603校の私立大学で2番目です。
順位 | 大学名 | 志願者数 | |
---|---|---|---|
'18 | '19 | ||
1 | 1 | 近畿大学 | 154,672 |
5 | 2 | 東洋大学 | 122,010 |
2 | 3 | 法政大学 | 115,447 |
3 | 4 | 明治大学 | 111,755 |
4 | 5 | 早稲田大学 | 111,338 |
6 | 6 | 日本大学 | 100,853 |
7 | 7 | 立命館大学 | 94,198 |
8 | 8 | 関西大学 | 93,452 |