For Alumni ペンとカメラで選手にエールを! 東洋大学 スポーツ新聞編集部
ペンとカメラで選手にエールを!
東洋大学 スポーツ新聞編集部 Toyo Univ. Club Introduction
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今年度で創部26年目を迎えた東洋大学スポーツ新聞編集部(通称:スポトウ)。
体育会運動部を取材し、その活躍ぶりを新聞や公式サイト、各種SNSを通して発信しています。
昨年度まで編集長を務めた北川未藍さんは自ら発信の場を広げるなど、スポトウの活動に全力で取り組んできました。
その想い、原動力とは。

選手一人ひとりのストーリーを
届けることが、学生記者の使命です。
東洋大学スポーツ新聞編集部
北川 未藍 きたがわみらん
総合情報学部総合情報学科 4年
どんな現場にも足を運び築き上げた信頼関係
年五回発行する新聞はゼロから企画し、取材・執筆・編集・レイアウトなど、印刷以外の工程はほぼ部員のみで行っています。入部当初は選手たちの努力や活躍をどう言葉にするかに苦戦していました。試合結果だけでなく、その裏にある想いや過程まで伝えたいという気持ちが強かったからです。記事内容だけでなく、スピードを意識し、さらにスキルアップを図るようになったのは二年次になってからです。ラグビー班のチーフになって、部の記事が一面になると、レイアウトを考える業務を担当することも増えました。それだけではなく、多くのラグビーファンが目にするWebサイト「J SPORTS」や「ラグビーリパブリック(ベースボール・マガジン社)」で記事を執筆したいという想いもありました。当然、記事内容にはより高いクオリティが求められるため、ライティングスキルを磨く必要があります。しかし、それ以上に私が大切だと感じていたのは、担当するラグビー部との信頼関係づくりです。練習はもちろん、試合に関しては他の部員が取材担当であっても必ず毎試合行くようにしていました。そこで心がけていたのは、試合終了後にすぐ帰るのではなく、必ず監督に挨拶すること。とにかくどんな現場にも通い、顔と名前を認知してもらうことで信頼関係の構築に努めました。その甲斐あって、監督からは選手のさまざまなエピソードをいただけるようになりました。例えば、現在キャプテンを務める選手は、元々一般入試で入学して這い上がった選手。その情報はプロの記者も知り得ないことで、本人を取材した記事は「ラグビーリパブリック」で大きな反響がありました。
このようなヒューマンストーリーを執筆できるのは、どんな現場にも足を運ぶ学生記者ならではだと思います。初めて自分自身で「ラグビーリパブリック」に記事の掲載を依頼した際には、「他メディアが取り上げなくても、頑張っている選手はたくさんいます。もっと多くの選手にスポットライトを当てたいんです」と、熱意を持ってお話をして、OKをいただきました。度重なるケガを乗り越えた選手、中学・高校時代にニュージーランドへ留学していた選手など、彼らの人生に迫る記事を掲載することができ、より多くの方に選手たちの努力する姿勢を伝えることができました。「北川さんに取材してもらうと活躍できるジンクスがある」と言われたときはうれしかったですね。
もちろん、スポトウにおいても他メディアでは見られない記事を常に心がけています。一昨年には、新入部員・高校の同窓生による対談など、企画取材も始めました。単に試合結果を記事にすることが学生記者の役割ではなく選手のリアルな声や努力してきた過程を伝えることが私たちの役割であり、学生記者にしかできないこと。選手は学業が本分ではありますが、大学生活をスポーツに捧げているといっても過言ではありません。そんな選手を取材する立場として相応しい人間でありたい。常にそう考え、取材も執筆も丁寧に取り組んできました。試合の取材は休日が多くプライベートの時間を削ることになりますが、全く苦にしたことはありません。逆に選手の努力や人生に触れることで学ぶことがとても多く、スポトウの活動を通して人間的に大きく成長できたと感じています。
ラグビー部担当編集チームが完成させたスポトウの紙面
昨年度「大学スポーツ新聞コンテスト」で写真賞を受賞
弊部は、報知新聞社が主催する「大学スポーツ新聞コンテスト」で、2024年度に原稿賞で二位、2025年度には写真賞で一位をいただきました。部で掲げているのは「読者ファースト」。専門用語はなるべく使わず、難しい競技はルールを補足説明するなど、保護者の方々や競技に馴染みのない方でも楽しく読めるよう工夫しています。また、最後まで読みたくなるよう、記事の冒頭は現場の臨場感が伝わる言葉選びを心がけ、けっして自己満足の記事にならないように、メディアとして責任を持ち一言一句に向き合っています。
現在、部の活動は後輩に託していますが、日々の取材はもちろん、広告営業などにも積極的に取り組んでくれています。昨年度は活動の幅を広げ、地方取材も増えたことから交通費は半分以上が自己負担となりました。私がラグビー部の夏合宿取材で一週間帯同した際にはOB会の皆さんが費用を支援してくださり、本当に感謝しています。一時は部内でクラウドファンディングを行う話もありましたが、「支援を募る前に、まずは自分たちの活動を充実させることが先決」という意見で一致し、見送りました。後輩たちは、選手の頑張る姿を追い続けています。少しでもスポトウに興味を持っていただき、大学スポーツの魅力に触れてもらえるとうれしく思います。
東洋大学スポーツ新聞編集部 部員メッセージ
理工学部 応用化学科 2年 |
読者が求める情報を届けていきたい 現在、ラグビー部のほかにアイススケート部(ホッケー部門)、卓球部、準硬式野球部、相撲部を担当しています。記者として心がけているのは、各競技のコアなファンや保護者の皆さんが本当に知りたい情報を届けること。どんな情報が求められているのか、SNSなどを使って常にアンテナを張っています。「寄付・支援金」も担当していますが、スポトウ全体の充実を図り、胸を張ってクラウドファンディングを始められるようになりたいですね。 |
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国際学部 国際地域学科 2年 |
広告営業にも積極的にチャレンジ 高校時代も新聞部で活動していましたが、試合展開を伝えるスポーツ新聞は記事の書き方が全く異なりました。担当する競技も多く、まだまだ戸惑うこともありますが、先輩からアドバイスをいただきながら日々頑張っています。広告も担当していて、新規でお問合せがあった際には資料を作成して企業の担当者の方にプレゼンを行うこともあります。目標はスポーツメーカーから広告を出稿していただくこと。営業スキルもアップできるよう頑張ります。 |
SUPPORT
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