社会福祉デザイン学部 学部長 水村 容子

学部長メッセージ

3学科の専門領域を連携・融合させ、
「人とその生活」をデザインしていく

2023年4月、新たに「福祉社会デザイン学部」が始動しました。

新学部の3学科における教育や研究対象は文字通り「人とその生活」であり、新しい社会構築に貢献できる人材の育成を目指しています。各学科の教育の特徴は次の通りです。

社会福祉学科は、誰でもその人らしく生活できる共生社会実現に貢献できる人材の育成を目指しています。子ども支援学科では、子どもと子育てを支え、地域社会づくりに貢献する専門性の獲得を目指します。人間環境デザイン学科では、「すべての人に使いやすい環境」をデザインするため、人の営みを総合的に捉える視点を養います。

現在私たちが暮らす社会には課題が山積しています。日本では人口減少・高齢化が進行している社会を支え、持続可能な社会を新たに築いていく必要があります。3学科の専門領域が連携・融合することにより、「人の生活の創造」すなわち福祉社会のデザインの実現を目指していきたいと考えています。

福祉社会デザイン学部 学部長

水村 容子

Hiroko Mizumura

PROFILE プロフィール

所属
福祉社会デザイン学部 人間環境デザイン学科 教授/博士(学術)
専門分野
建築学、都市計画・建築計画、生活科学、生活科学一般