
学部長メッセージ
学内外と連携した多彩な視点で
「いのち」の謎を解き明かし
社会課題の解決に挑む
生命科学は、生き物のさまざまな生命現象を解明し、その知識を活用して、人類が直面する社会課題の解決を目指す学問分野です。
東洋大学生命科学部では、「生命」「環境」「健康」「資源」をキーワードに、以下の3つの学科が連携しながら教育・研究を行っています。
生命科学科:「いのち」のしくみや、それを育む環境を科学的に探究します。
生体医工学科:「いのち」を支える、科学と工学を融合したものづくりを推進します。
生物資源学科:植物や微生物の力を活かし、豊かな未来の実現を目指します。
近年、生命科学部では学内外との連携による教育・研究に力を入れています。生命科学を基盤としながら、学内の理系学部や文系学部はもちろん、学外の研究機関、企業、地域とも協力することで、より広い視野を持って新しいアイデアを生み出すことができます。こうした取り組みのもと、例えば、「生物の構造や特性を応用した革新的なものづくり」「生命が存在し得ないような環境で生きる生物の研究」「ヒトが生まれ育つ過程で形成される多様性の探究」など、ユニークで多彩な教育・研究が行われています。
生命科学部では、「生き物が好き」「生命の不思議を探求したい」「バイオサイエンスやバイオテクノロジーに興味がある」「生命科学を活かして新しいことに挑戦したい」と考えている皆さんを歓迎します。東洋大学の朝霞キャンパスで、一緒に生命科学を学んでみませんか?
PROFILE プロフィール
所属:
生命科学部 生命科学科 教授/博士(農学)
専門分野:
細胞生物学、細胞工学、農芸化学